約 3,564,976 件
https://w.atwiki.jp/nekotoinu/pages/90.html
Aルート(連合陣営) Aルート(連合陣営)【CPU戦Aルート】汎用 汎用EX 地上 地上EX 【CPU戦Aルート】 汎用 1:ステージ名 東ヨーロッパ 北海沿岸地域(OP ネオorイアン・リー) ソロ時僚機:機体名[パイロット名]ソロ時敵機:ゲイツR→ゲイツR(時間差で出現)→ザクウォーリア→ゲイツR協力時敵機:機体名[パイロット名]+機体名[パイロット名] →(??撃破後)→ 機体名 2:ベルリン市街(OP ) ソロ時僚機:ソロ時敵機:複座型ジン×2→(1機撃破後)→ 機体名→協力時敵機:複座型ジン×2→(??撃破後)→ 機体名 3:インド洋 地球連合軍前線基地 (OP ) ソロ時僚機:ソロ時敵機:バビ+バビ→ディン→バビ→ブレイズザクファントム(レイ)→ソードインパルス(シン)→ 機体名協力時敵機:【ターゲット機体名[パイロット名]】+機体名[パイロット名] →(??撃破後)→ 機体名 4:レクイエム中継ステーション(OP ) ソロ時僚機:ソロ時敵機:ガズウート+ジンHM2→(以下1機撃破ごとにジンHM2が1機出現)協力時敵機: 5:ダーダネルス海峡 (OP ユウナ) ソロ時僚機:ダガーL(キャノン)ソロ時敵機:ムラサメ×2→ストライクルージュ→ムラサメ→フリーダム→ムラサメ協力時敵機: 6: ガルナハン基地(OP ) ソロ時僚機:ソロ時敵機:バクゥ(ミサイル)×2→バクゥ→ガナーザク赤(ルナマリア)→Bインパルス(シン)→セイバー(アスラン)協力時敵機: 7:ヘブンズベース(OP ) ソロ時僚機:ウィンダム(紫)ソロ時敵機:スラッシュザクファントム+ガナーザク(緑)→グフイグナイテッド(橙)→ガナーザク(緑)→ブレイズザク→協力時敵機: 8:クレタ沖(OP トダカ) ソロ時僚機:ソロ時敵機:協力時敵機: FINAL: (OP ) ソロ時僚機:ソロ時敵機:協力時敵機:ドムトルーパー×2→∞ジャスティス[アスラン]→ストライクルージュ→ドムトルーパー→ストライクフリーダム[キラ] 汎用EX EX2:小惑星帯(OP ) ソロ時僚機:ソロ時敵機:ムラサメ×2→(1機撃破)→ムラサメ×2→ムラサメ×?→ストライクルージュ(カガリ)→ストライクルージュ協力時敵機:機体名[パイロット名]+機体名 →(??撃破後)→ 機体名 EX3:アーモリーワン格納庫(OP ) ソロ時僚機:ソロ時敵機:【ターゲットフリーダム[キラ]】+ドム(ヒルダ)+アークエンジェル→(一機撃破後)→?協力時敵機:【ターゲット機体名[パイロット名]】+機体名[パイロット名] →(??撃破後)→ 機体名 EX4: (OP ) ソロ時僚機:ソロ時敵機:協力時敵機: EX5: (OP ) ソロ時僚機:ソロ時敵機:協力時敵機: EX6: (OP ) ソロ時僚機:ソロ時敵機:協力時敵機: EX7: (OP ) ソロ時僚機:ソロ時敵機:協力時敵機: EX8: (OP ) ソロ時僚機:ソロ時敵機:協力時敵機: EX FINAL: レクイエム内部(OP ) ソロ時僚機:ウィンダム(ジェットストライカー?) ソロ時敵機:レジェンドx2→グフイグナイテッド(ハイネ機)[ハイネ]→レジェンド[レイ]→ストライクフリーダム→ストライクフリーダム[キラ] 協力時敵機:レジェンド(レイ)+レジェンド→グフイグナイテッド(ハイネ)→ストライクフリーダム→ストライクフリーダム(キラ) FINAL PLUS ユニウスセブン(OP ) ソロ時僚機:なし ソロ時敵機:ゲイツR→デスティニー(シン)+ストライクフリーダム(キラ)+∞ジャスティス(アスラン)→ストライクフリーダム 協力時敵機:ゲイツR+ゲイツR両方倒すとデスティニー(シン)+ストフリ(キラ)+∞ジャス(アスラン)がでてきてどれかたおしたらストフリが落ちてきた気がする 地上 1:ステージ名 (OP オペレーター名) ソロ時僚機:機体名[パイロット名] → 機体名 → ソロ時敵機:機体名[パイロット名]+機体名 →(??撃破後)→ 機体名協力時敵機:機体名[パイロット名]+機体名[パイロット名] →(??撃破後)→ 機体名 2: (OP ) ソロ時僚機:ソロ時敵機:機体名[パイロット名]+機体名 →(??撃破後)→ 機体名協力時敵機:機体名[パイロット名]+機体名 →(??撃破後)→ 機体名 3: (OP ) ソロ時僚機:ソロ時敵機:【ターゲット機体名[パイロット名]】+機体名 →(??撃破後)→ 機体名協力時敵機:【ターゲット機体名[パイロット名]】+機体名[パイロット名] →(??撃破後)→ 機体名 4: (OP ) ソロ時僚機:ソロ時敵機:協力時敵機: 5: (OP ) ソロ時僚機:ソロ時敵機:協力時敵機: 6: (OP ) ソロ時僚機:ソロ時敵機:協力時敵機: 7: (OP ) ソロ時僚機:ソロ時敵機:協力時敵機: 8: (OP ) ソロ時僚機:ソロ時敵機:協力時敵機: FINAL: (OP ) ソロ時僚機:ソロ時敵機:協力時敵機: 地上EX EX2: (OP ) ソロ時僚機:ソロ時敵機:機体名[パイロット名]+機体名 →(??撃破後)→ 機体名協力時敵機:機体名[パイロット名]+機体名 →(??撃破後)→ 機体名 EX3: (OP ) ソロ時僚機:ソロ時敵機:【ターゲット機体名[パイロット名]】+機体名 →(??撃破後)→ 機体名協力時敵機:【ターゲット機体名[パイロット名]】+機体名[パイロット名] →(??撃破後)→ 機体名 EX4: (OP ) ソロ時僚機:ソロ時敵機:協力時敵機: EX5: (OP ) ソロ時僚機:ソロ時敵機:協力時敵機: EX6: (OP ) ソロ時僚機:ソロ時敵機:協力時敵機: EX7: (OP ) ソロ時僚機:ソロ時敵機:協力時敵機: EX8: (OP ) ソロ時僚機:ソロ時敵機:協力時敵機: EX FINAL: (OP ) ソロ時僚機:ソロ時敵機:協力時敵機: FINAL PLUS (OP ) ソロ時僚機:ソロ時敵機:協力時敵機:
https://w.atwiki.jp/robotama/pages/681.html
R-NumberSP ストライクフリーダムガンダムVSデスティニーガンダム 対決セット 【すとらいくふりーだむがんだむvsですてぃにーがんだむ たいけつせっと(ねくすえっじすたいる)】 情報 作品名 機動戦士ガンダムSEED DESTINY カテゴリ NXEDGE STYLE[MS UNIT] 定価 2,160円 受注開始 2014年01月26日(月)16 00 受注締切 2015年04月20日(月)23 00 発送開始 2015年07月24日(金) 付属品 ストライクフリーダムガンダム 武器:シュペールラケルタ ビームサーベル(クリアVer.)×2、高エネルギービームライフル(分割形態)×2 デスティニーガンダム 武器:アロンダイト ビームソード、高エネルギー長射程ビーム砲、パルマフィオキーナ 掌部ビーム砲 その他:ウイングユニット(“光の翼”展開状態) 商品画像 商品解説 評価点 問題点 不具合情報 関連商品 デスティニーガンダム(NX) ストライクフリーダムガンダム(NX) コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/arcgundamvs/pages/65.html
正式名称:GAT-X105 STRIKE パイロット:キラ・ヤマト(C.E.71) コスト:2000 耐久力:580 変形:× 換装:○ 覚醒技:× ※各形態の武装、コンボ、および立ち回りに関しては下記個別ページにて。 エール ソード ランチャー I.W.S.P. 【更新履歴】新着3件 11/11/27 各形態のVS対策を追加しました 11/7/26 戦術を編集 10/11/26 戦術、対策を編集 解説 攻略 VS.シリーズ5連続登場。従来通りの3形態に加え、今作では第4形態としてI.W.S.P.が追加された。 I.W.S.P.は制限時間付きだが、武装的に貧弱なエールを純粋に全面強化したような性能を持つ。 すべての距離に換装で対応出来る、真の意味での万能機体。 とはいえ、それはあくまで『ベストな換装が出来る』という前提の上で成り立つものであり、的確な状況判断は必須。 いつもエールで戦っているorエールでしか戦えないという人は別の機体をオススメする。 時間制限付き強化形態のI.W.S.Pがあるので前作よりは扱いやすくなっているが、 単純に4機体分の性能を把握する必要があるので上級者向け機体なのは相変わらず。 使い手の状況判断能力が如実に反映される機体とも言える。 万能機・格闘機・砲撃機と換装によりあらゆる状況に『特化機として』対応出来るのはストライクのみの特権。 ただI.W.S.P.を除けば各形態共コスト分の火力を持っておらず、 切り札であるI.W.S.P.は全てにおいて(いい意味で)コスト不相応な能力を持つ反面、制限時間がある。 その点を踏まえてもI.W.S.P.は有効に使っていきたい。 I.W.S.P換装後の前ダッシュは盾にかなり化けやすい。 いきなり動きが止まって格闘を入れられることがないように注意したい。 前に進みながら換装したい場合は、前を向きながら換装後レバーを入れずにダッシュする必要がある。 なお、I.W.S.P.のゲージは覚醒で回復しない。 ちなみに今作では、換装モーションをキャンセルしても形態変更はちゃんと適用される。 (最速キャンセルだと無効という報告も。要検証) 勝利ポーズは各形態に1つずつで四種類。 エール時はOPのタイトルバックでお馴染みのBRを斜め上気味に構えるポーズ。 ソード時はシュベルトゲベールを構えるポーズ。 ランチャー時はアグニを画面に向けて構えるポーズ。 I.W.S.P時は機体を横に向ける感じにポーズをとる。 ちなみにこのポーズは勝ちが確定した瞬間の形態で決まり、機体が爆散したり機体のアップが映るときの微妙に動ける時に換装したり I.W.S.Pの制限時間が切れて元の形態に戻ってもポーズが変わることはない模様。 敗北ポーズは生ストライクで膝をつくアレ。 ・11/29のアップデートによって変更された点 ランチャーストライカーのメイン射撃の発生速度が速くなった。 I.W.S.Pのサブ射撃の弾速・上下誘導が低下。 I.W.S.Pの赤ロック距離短縮 本作のキラの衣装は連合軍のパイロットスーツに戻っている。 換装方法は以下の通り。 特射+N:エールストライク 特射+右:ソードストライク 特射+左:ランチャーストライク I.W.S.P.ゲージが100の時に特射+後:ストライク+I.W.S.P. 戦術 今作のストライクは各種パックの性能変化に伴い、前作の立ち回りは出来なくなっているため、基本となる戦術を根本的に見直す必要がある。 従来の3形態の極端化に加え、I.W.S.P.という4つ目の形態が新たに増えた事で前作以上に換装の重要性が増した。 この項では戦闘の段階を踏まえた上で、ストライクの総合的な戦術を考察していきたい。 序盤戦 開幕はとりあえずランチャーというのが前作での定石だったが、今回は必ずしもそうとは限らない。 射撃全般の高性能化やランチャーの赤ロック距離縮小などにより、考えもせずに換装すると不利になる場合も多い。 相方や相手の機体、そしてステージ等から判断する事。一概には言えないが、相方が高コスト機であれば開幕ランチャーも機能しやすい。 開幕ランチャーが機能しないと判断した場合は、エールで相方と連携しつつ動いていこう。 序盤でソードになる必要は殆ど無い。あるとすれば、相手が格闘機で突っ込んできた時くらいか。 ランチャーにせよエールにせよ、ストライクは序盤から無理に攻めなくていい。というより、そこまでの性能は無い。 序盤戦でのターニングポイントは、ズバリI.W.S.P.に換装が可能になった時。 基本的にI.W.S.P.は、溜まったら即換装と考えていい。 大事なのはむしろ解除のタイミング。ダメが取れそうならばゲージ0まで粘りたいし、そうでないなら早目に解除しておきたい。 この1回目のI.W.S.P.の重要性はかなり大きい。この時にリード出来れば、その後の展開も有利になる筈だ。 中盤戦 序盤戦でのリードに成功したら、慌てず周囲の状況を確認すること。 敵味方の耐久値はどうか、レーダーでの位置取りはどうか、相手の狙いは何か…etc。 そうすれば自然と、今取るべき行動が見えてくるはず。不安なら相方と確認しあおう。 リードに失敗した場合、擬似タイマンに持ち込まれる事は極力避けたい。 ランチャーでなければ自衛くらいはどうにかなるが、相方への援護やダメ勝ちを狙うのはかなり厳しいからだ。 例外はI.W.S.P.だが、この形態には時間制限があるし、強力とは言えど適当に攻撃してどうにかなる物ではない。 相方と連携して初めて真価を発揮するのがストライク。 張り付かれて換装しにくくなると、持ち味が殺され勝利が遠のいてしまう。 ダウンを取り、味方と合流することを目指す、或いは回避に徹して諦めさせよう。 相手の目から逃れ、反撃の糸口が見えて初めて換装を行い、相手の手札を潰していく。 選択肢は広い。柔軟性と決断力、そして各形態を使いこなす高い技術力が要求されるだろう。 終盤戦 ストライクは最後まで気が抜けない。 リードを取ったからといってランチャーで逃げ撃ち安パイ…などと単純な行動をしていると、すぐににじり寄られる。 自分の体力に余裕があるなら、エール・ソードで揺さぶりを掛けに行く。片追いされそうなら、有利な位置まで相手を誘い出す。 この終盤戦でもI.W.S.P.が頼りになるので、しっかりゲージがある状態にしておきたい。 今度は自機が中心になって動く番。この終盤戦こそが、ストライク使いの腕の見せ所だ。 相手の焦りが見えてきたら勝利はすぐそこ。冷静に迎え撃て、ガンダム! 補記 覚醒は出来れば半覚2回が理想だが、標準の耐久値なので狙うには相応の腕が必要。 特にコスオバする組み合わせの場合、無理をして覚醒落ちするくらいなら全覚1回に絞っても構わない。 いずれにせよ、覚醒する場合は形態に注意する事。 攻めるならI.W.S.P.かソード、逃げに使うならエールといった具合か。ランチャーで覚醒しても、大して意味は無いので避ける様に。 最後にストライクを使いこなす上で重要な事を一つ。 それは、『枠に囚われ過ぎない』という事。即ち心理戦を制するという事だ。 戦況の先を予測しつつも、時には虚を突く様な行動も大切。 そしてそれには、各形態の性能をしっかり把握する事が重要だと覚えておこう。 僚機考察 前作では闇討ちで活きるストライクであったが、今作ではその性能は低下している(不得意になった訳ではない)。 代わりにI.W.S.P.が追加された事によりタイマン性能 自衛力は上がっているので、この点を踏まえた上で相方を選びたい。 とはいえ結局の所は万能機であるので、そこまで致命的な組み合わせはなく、大体の機体と組めるだろう。 ただ換装というアクションを挟む関係上、常に前線にいるのは前作同様少々厳しい。 どちらかと言えば相方を支援する方が得意なので、高コストとの組み合わせが最良か。 さらに言えば通常時のストライクは火力不足なので火力がある機体と組むのが望ましい。 コスト3000 抜群の戦闘力を持つコスト帯。 出来るだけ火力の高い機体と組んでダメージレースを安定させたい。 デスティニー SEEDシリーズ主人公コンビ。 ストライクが最も欲する火力において全機体中トップクラスを誇る。 普段はデスティニーの近くで援護に徹し、IWSP時は格闘で一気にダメを取ったりレールガンでデスティニーの安全を確保しよう。 ストライクの地盤を固める能力も高く、安定した戦いを望める。 00 00最大の弱点である「生00時」をIWSPでカバー出来るのが最大の利点。 開幕で00Rが暴れ、解除と共にIWSPと前後衛を入れ替える。 それを繰り返して前衛を常時強力な状態に保ち、駄目押しのTRで一気に突き放す。 敵からすれば息を吐く暇が無く、嵌まればあっという間に決着が付く事すらある。 00の不安定さを上手くカバーし、イニシアチブを独占し続けよう。 ストライクフリーダム キラコンビ。 火力に関しては平均的だが、圧倒的な機動性を誇る機体。 流石に匹敵するとまではいかないが、ストライクもエール IWSP時なら足並みは十分あわせられる。 ドラグーンやフルバーストに加えてマルチCSもあるので、相手側はストフリから注意を逸らし辛く、ストライクも各換装を活かしやすい。 場合によっては、ストフリに後ろを任せてソードで斬りかかるのも一興。 またストフリに欠けている強誘導射撃持ちのランチャーも、他の組み合わせより使いやすい筈だ。 コスト2500 コスオバの被害が少ない為、コスオバしてもIWSPを溜めて前に出易い。 但し低火力機と組んだ時の苦しさも上がっている為、3000以上に高火力機と組む事に拘りたい。 X1 十分な格闘火力を持つ格闘寄り万能機。 機体の性質やマントの仕様等もあり、X1が前衛でストライクがそれを支援するのが良い。X1先落ちは徹底すべし。 エールで敵の着地を丁寧に取ったり、X1から逃げる敵をランチャーで背後から撃ち抜くのが基本。 耐久次第ではソードでダブル前衛を行い、ソードの特格による長いダウンから片追いを仕掛けよう。 但しストライクは前に出過ぎない事。ストライクが先落ちしたらその時点で詰む可能性すらある。 IWSP時はソード以上のダブル前衛も行えるし、レールガンによる支援も行える。 火力が充実するだけで無く、コスオバ時でも狙えるのが良い所。一気に叩き潰そう。 フルアーマーZZ 火力だけを見れば、コスト2500でもトップクラスの機体。 しかし鈍重な上にフルアーマー時は後衛で力を発揮する機体なので、前線に立ち続けるのが苦手なストライクとはイマイチ噛み合わない。 だがストライクがIWSPになれば話は別で、特格でスタンさせた所をハイメガで焼くなど夢が広がる。 戦法としてはIWSPのゲージが溜まるまでは辛抱し、溜まったらすぐに換装して前線に出よう。 この間にZZには特射や格闘CSを当ててもらい、IWSPが終わったら速やかに後方に回る。その後は、換装で臨機応変に立ち回ろう。 先落ちは絶対にしてはいけない。ほぼ確実に、コスオバ状態のZZが集中的に狙われる。 ∞ジャスティス 年代は違うが親友コンビ。「まだストライクに乗っていたのか?」などとは聞かれないので安心して欲しい。 ジャスティスは迎撃に長けた機体なので、ストライクはジャスティスの後ろにくっつきつつ支援していくのが望ましい。 万一離れてしまうと互いに援護し辛くなって、そのまま敗北までいく可能性もあるので注意。 ガンガン攻めようとはせず双方守る様に戦う……すなわち堅実な戦いをすれば、勝機は十分有る。 コスト2000 このコスト帯では流石に火力が足りない。 だがストライクはIWSPによる自衛力がある為、相方を格闘機にしてもそれなりに戦える。 そもそも火力的に言えば格闘機と組むのが最良と言える。どの道、IWSPでフルに活躍する必要があるのは確か。 尚、ヴァサーゴ・フォビドゥン・ガナザクといった援護型の機体とは、致命的とまではいかずとも相性が悪い。 前線に出て集中的に攻撃されると、換装自体が出来なくなってしまうからである。 コスト1000 火力が絶望的になり、どう頑張ってもダメージレースで押し潰される。 それでも組みたいと言うのならグフ位が限界か。 VS.対策 エール・ソード・ランチャー・I.W.S.P. 各形態の性能変化が激しく、対策の方も大幅に変わっているので注意。 形態別の対策は各ページの対策を参照してもらうとして、ここでは全体を通した対策を。 ランチャーの赤ロック距離縮小に伴い、遠距離でのプレッシャーは目に見えて落ちているので向こうが攻めてこないなら放置しても危険は無い。 一応CSという手段が有るには有るが、滅多な事で当たる物ではない…が、上手いストライク使いは相方を利用してこちらを事故らせるためにCSを置いておく、という使い方をしてくる。 そのため、普段以上に相方との距離と相手の場所をレーダーで確認し、CSに当たらないようにしよう。あのCSが当たったら正直かなり萎える。 但し注意点として、今回のストライクにはI.W.S.P.がある。 放置するという事は、I.W.S.P.になる猶予を与えてしまう事でもあるので、攻める手段があるのならキッチリ攻めた方がいい。 エール ソードが活きる中~近距離では高性能になったバルカン、そして何よりもI.W.S.P.の追加で厄介度が増している。 特にI.W.S.P.時は攻守共に同コスト帯でトップクラスを誇る能力を持っているので、この形態時には細心の注意を払う必要がある。 時間制限つきとはいえ十分な火力も備えている以上、下手に格闘コンボでも貰えば一気に逆転されてしまう可能性も否定できない。 更に近距離でブーメランを食らった場合、放置されて相方が酷い目に合うことも十分ありえる。 かといって距離を取っても優秀なメイン サブの為に放置は出来ない……というよりしてはいけない。 ミリ殺し能力も非常に高く、特にレールガンは覚醒を絡めると最大4連射可能。軸を合わせられるとシールド以外回避が困難になってしまう。 強制ダウンを取る等して、時間を稼ぐ事を最優先に立ち回ろう。 相手がIWSPから他の形態へ換装したら、しばらくIWSPは使えないため、一気に畳み掛けるというのも有効。 ソードの自衛力は厄介だが、エール時の近距離能力はそこまで高くないため、余程上手な人相手ではない限り、機体性能で押し切ることも可能。 但し機動性は優秀且つ中距離では強化されたバルカンが厄介なので、油断はしない事。 外部リンク したらば掲示板2 - ストライクガンダム Part.10 したらば掲示板2 - ストライクガンダム Part.9 したらば掲示板2 - ストライクガンダム Part.8 したらば掲示板2 - ストライクガンダム Part.7 したらば掲示板2 - ストライクガンダム Part.6 したらば掲示板2 - ストライクガンダム Part.5 したらば掲示板2 - ストライクガンダム Part.4 したらば掲示板2 - ストライクガンダム Part.3 したらば掲示板2 - ストライクガンダム Part.2 したらば掲示板2 - ストライクガンダム Part.1
https://w.atwiki.jp/seed-ms/pages/88.html
【形式番号】 MX2200 【武器名】 ビームシールド 【読み方】 びーむしーるど 【保有MS】 ZGMF-X20A ストライクフリーダム 【詳細】 ZGMF-X20A ストライクフリーダムの腕部に装備されたビームシールド発生装置。 ハイペリオンに搭載されていたモノフェーズ光波シールドに、さらなる改良が加えられて完成した。 ビームを盾として展開し、大出力ビーム砲の直撃さえ防ぎ切る防御力を持つ。 ビームの出力を調整することで防御面を自在に変化させることが可能で、従来の実体式シールドに比べ防御機能は遥かに向上。 また使用時に展開するため総重量の軽減にも一役買っている。
https://w.atwiki.jp/wiki8_destiny/pages/677.html
Aルート(ザフト陣営) Aルート(ザフト陣営)【CPU戦Aルート】汎用 汎用EX 地上 地上EX 【CPU戦Aルート】 汎用 1 東ヨーロッパ 北海沿岸地域 (OP タリア) ソロ時僚機 ゲイツR ソロ時敵機 ダガーL(ジェットストライカー)→(開幕増援)→ダガーL(ジェットストライカー)→ウィンダム(ネオ機)→ダガーL(ジェットストライカー)→ダガーL(ジェットストライカー) 協力時敵機 ダガーL(ジェットストライカー)→(開幕増援)→ダガーL(ジェットストライカー)→ウィンダム(ネオ機)→ウィンダム(ネオ機)→ダガーL(ジェットストライカー) ※1面ということで特に問題はない。初期配置はダガーL1機だけだが、少し時間が経つともう1機出る。ウィンダム(ネオ機)も耐久力が低いし反応も鈍いので簡単に倒せるはず。被弾に注意すればDestiny判定も出しやすいだろう。逆にEX行きたくない場合は一応注意。 2 ユニウスセブン (OP メイリン) ソロ時僚機 ゲイツR ソロ時敵機 ダガーL(キャノン砲)×2→ダークダガーL→カオス 協力時敵機 ダガーL(キャノン砲)×2→ダークダガーL→カオス→ダガーL(キャノン砲) ※ここもまだまだ大した事はない。強いていうなら、カオスに気を取られすぎてダークダガーLのバズーカを喰らうことの無いように。 3 インド洋 地球連合軍前線基地 (OP メイリン) ソロ時僚機 ゲイツR ソロ時敵機 ウィンダム(ジェットストライカー)×2→ダークダガーL→ウィンダム(ネオ機)[ネオ]→(1機撃破後)→ガイア[ステラ]→ウィンダム(ジェットストライカー)→ウィンダム(ジェットストライカー) 協力時敵機 ウィンダム(ジェットストライカー)×2→ウィンダム(ジェットストライカー)→ダークダガーL→ウィンダム(ジェットストライカー)→ダークダガーL→ウィンダム(ネオ機)[ネオ]→ガイア[ステラ]→ウィンダム(ジェットストライカー)) ※覚醒選択 [ネオ]パワー [ステラ]スピード ※この面は敵軍の総コストがかなり高い。ガイアとの戦いまでに自軍コストが半分以下だと辛い。ウィンダムの撃破に手こずるとガイアとの戦いがキツくなる。ウィンダム(ネオ機)は耐久力が低いので優先して落とそう。腕に自信がないならウィンダム一機残しておくのも手。おそらくは入門者の最初の壁となるであろう。 4 レクイエム中継ステーション (OP タリア) ソロ時僚機 ゲイツR ソロ時敵機 ガズウート+ジンハイマニューバ2型→(以下、一機撃破毎にジンハイマニューバ2型が一体出現) 協力時敵機 ガズウート+ジンハイマニューバ2型→(以下、一機撃破毎にジンハイマニューバ2型が一体出現) ※ジンHM2型を合計7機ほど落とさなければならない忙しい面。 射撃だけでは時間切れになる可能性もあるので、思い切って格闘も織り交ぜてみよう。 5 ダーダネルス海峡 (OP タリア) ソロ時僚機 ガナーザクウォーリア ソロ時敵機 ムラサメ+ダガーL(ジェットストライカー)→ストライクルージュ→ムラサメ→フリーダム→ムラサメ→ダガーL(ジェットストライカー)→ムラサメ 協力時敵機 ダガーL(キャノン砲)+ムラサメ→ストライクルージュ→ムラサメ→フリーダム→ムラサメ ※ガナーザクは撃破されやすいので、2機ほど撃破されたら回避重視にしよう。 フリーダムは強くは無いが、遠距離でもフルバーストやバラエーナには常に警戒していよう。 6 ガルナハン基地 (OP タリア) ソロ時僚機 ザクウォーリア ソロ時敵機 ダガーL(ジェットストライカー)×2→ダガーL(ジェットストライカー)→ガイア[ステラ]→アビス[アウル]→カオス[スティング]→ダガーL(ジェットストライカー)→ダガーL(ジェットストライカー) ※覚醒選択 [ステラ]スピード [アウル]パワー [スティング]ラッシュ 協力時敵機 ダガーL(ジェットストライカー)×2→(1機撃破後)→ガイア[ステラ]+ダガーL(ジェットストライカー)→(以降ダガーL撃破でダガーL補充)→(ステラ撃破)→アビス[アウル]→カオス[スティング] ※覚醒選択 [ステラ]スピード [アウル]パワー [スティング]ラッシュ ※連合三馬鹿に加え、多数のダガーLを撃破しなければならない難易度の高い面。 更に僚機のコストが連合・オーブルートより高いので注意。 ダガーLよりも三馬鹿を優先して攻撃。なるべく高地から攻撃する戦い方をしたい。 ステージ3同様ダガーLを1機残しておくと三馬鹿が同時に出てこないので楽。 この面を安定してクリア出来るようになれば、初心者は卒業出来たと言えよう。 7 ヘブンズベース (OP メイリンorタリア) ソロ時僚機 ガナーザクウォーリア ソロ時敵機 ドムトルーパー×2(常に2機になるように補充され続ける) 協力時敵機 ドムトルーパー×2(常に2機になるように補充され続ける。7機落とすとクリア) ※難易度設定にもよるが、CPUのドムはあまり機動性を活かさないのでさほど怖い相手ではない。 このステージは障害物も多く敵を分断しやすいため、1対1の状態も作りやすい。 中~近距離を維持して射撃されたらステップ→攻撃を繰り返すだけでも簡単にクリアできるだろう。 ビーム主体の機体はスクリーミングニンバスに注意。 ちなみにドムが近距離でBDしてる時は非常に格闘が入れやすい。積極的に狙っていこう。 被弾等に注意すればDestiny判定を出しやすい。 8 クレタ沖 (OP タリア) ソロ時僚機 アッシュ ソロ時敵機 ウィンダム(ミサイル)+アビス→ストライクルージュ→ウィンダム(ミサイル)→アカツキ(オオワシ装備)→ウィンダム(ミサイル)→ウィンダム(ミサイル) 協力時敵機 アビス+ウィンダム(ミサイル)→ストライクルージュ→ウィンダム(ミサイル)→アビス→アカツキ(オオワシ装備)→ウィンダム(ミサイル) ※核を放置しないこと。忘れた頃に核攻撃を喰らう。 アビス、ルージュ、アカツキと次々と高コスト機を相手にしなければならず、流石に最後が近いだけあって難しい。 コツは核ンダムを倒し、ルージュを瀕死にしてアビスを倒し、核ンダムを倒し、アカツキを迎え撃ち、撃破後にルージュを倒すと楽かもしれない。 FINAL レクイエム内部 (OP タリア) ソロ時僚機 ザクウォーリア ソロ時敵機 ドムトルーパー×2→ストライクルージュ→インフィニットジャスティス[アスラン]→ストライクフリーダム[キラ]→ドムトルーパー→ドムトルーパー 協力時敵機 ドムトルーパー×2→(1機撃破後)ストライクルージュ→インフィニットジャスティス[アスラン]+ドムトルーパー→ストライクフリーダム[キラ]+ドムトルーパー→(キラ撃破後は常時ドムトルーパー×2になるよう自動補充) ※覚醒選択 [アスラン]ラッシュ [キラ]スピード ※ドムトルーパー相手に余計なダメージは受けないこと。 ドム2機を先に倒し、ルージュを瀕死ぐらいにして、隠者を倒し、ストフリに挑めば楽に対処できると思う。 協力では最高コストが出てくるので勘違いしやすいが、キラだけを撃破しても終わらないのでタイムアップに注意。 汎用EX EX2 小惑星帯 (OP メイリン) ソロ時僚機 ソロ時敵機 ダークダガーL(通常より耐久力が低い)→ダークダガーL×n(同時に3体まで出現する)→(一定数ダークダガーを撃破)→ガイア[ステラ]→ガイア 協力時敵機 ※覚醒選択 [ステラ]ラッシュ ※通常の2と難易度はさほど変わらない。ガイアに気をとられすぎないように注意。 ※同時に三体出るダークダガーを倒しにくいと思ったら、覚醒をラッシュにすることをおすすめする。 EX3 アーモリーワン 格納庫エリア (OP メイリン) ソロ時僚機 ガナーザクウォーリア(ルナマリア機) ソロ時敵機 【アビス[アウル]】+ウィンダム(ネオ機)[ネオ]+ガーティ・ルー→(ウィンダム1機撃破毎に1機追加、戦艦も落とすと2機出現)→ウィンダム(ネオ機) 協力時敵機 【アビス[アウル]】+ウィンダム(ネオ機)[ネオ]+ガーティ・ルー→(ウィンダム1機撃破毎に1機追加、戦艦も落とすと2機出現)→ ウィンダム(ネオ機) ※覚醒選択 [アウル]パワー [ネオ]ラッシュ ※アビスはメチャクチャHPが高い+ガーティ・ルーの上にいて、そのままではダメージを与えにくい。 危険を伴うが、ガーティ・ルーを落としてからアビスをたおすのがよいだろう。 ホーミング性のいい射撃武器があれば、GHでアビスだけガーティ・ルーから落とすことが出来る。 そうすれば、その後のネオの位置によるが、比較的楽にクリアも可能。 ルナマリア機は落とされやすいので1回落ちたら「回避」にしたほうがいいだろう。 EX4 オーブ沖 (OP メイリン) ソロ時僚機 ディン ソロ時敵機 ずっとムラサメ×2 協力時敵機 ※ムラサメ8機撃破でクリア。 水中なので、水中適正のない機体は動きが遅くなることを念頭に入れて立ち回る必要がある。 EX5 ベルリン市街 (OP ) ソロ時僚機 バビ ソロ時敵機 ジンハイマニューバ2型[サトー]+ジンハイマニューバ2型→カオス[スティング]→ガイア[ステラ]→インフィニットジャスティス[アスラン]→カオス→ガイア ※覚醒選択 [サトー]ラッシュ [スティング]ラッシュ [ステラ]スピード [アスラン]スピード 協力時敵機 ジンハイマニューバ2型[サトー]+ジンハイマニューバ2型→カオス[スティング]→ガイア[ステラ]→インフィニットジャスティス[アスラン]→カオス ※覚醒選択 [サトー]パワー?[スティング]スピード? [ステラ]ラッシュ? [アスラン]スピード ※高コストと勝負をするステージになる。初心者は、ジンを1体残して、カオス、ガイア、インジャを 撃破して、最後にサトーを倒した方がいいだろう。難易度は、オーブや連合よりも難易度が高い。 うれしい誤算は、隙が多い事だ。 ただEXステージの中では、比較的簡単な方である。 とはいえ、ジンHMの格闘性能とライフルの意外な誘導性は結構怖い。油断は禁物。 EX6 ガルナハン基地 (OP ) ソロ時僚機 ディン ソロ時敵機 ウィンダム(ネオ機)×2→(全滅後)→デストロイ[ステラ]+カオス[スティング]+アビス[アウル]→カオス 協力時敵機 ウィンダム(ネオ機)×2→ウインダム(ネオ機)→(全滅後)→デストロイ[ステラ]+カオス[スティング]+アビス[アウル]→(2機撃破後)→アビス ※覚醒選択 [ステラ]パワー [スティング]ラッシュ [アウル]スピード ※デストロイが登場する危険なステージ。現れたら接近して最優先で倒したい。 デストロイを倒すには、 『MS形態中は離れた位置から(パワー覚醒で)ライフル当てまくる』 『MA形態中は足下に潜り込んでダウン値をためない程度に、格闘で押しまくる』 がおすすめ。ちなみに、格闘は、最後の一撃が上に向かって飛ぶタイプの攻撃の格闘がおすすめ。 EX7 ダイダロス基地 (OP ) ソロ時僚機 ソロ時敵機 ドムトルーパー[マーズ]+ドムトルーパー→ドムトルーパー[ヘルベルト]→ドムトルーパー[ヒルダ]→ドムトルーパー[ラクス]→ドムトルーパー 協力時敵機 ドムトルーパー[マーズ]+ドムトルーパー→ドムトルーパー[ヘルベルト]→ドムトルーパー[ヒルダ]→ドムトルーパー[ラクス]→ドムトルーパー ※通常の7との違いは、覚醒をしてくるか否かということくらい。 ※BMに横格闘をあわせれば、大して苦労はしないと思われる。相手の射撃がバズーカかどうかの見極めは重要。 EX8 インド洋 地球連合軍前線基地 (OP ) ソロ時僚機 グーン ソロ時敵機 ダークダガーL×2→アビス→アビス→フリーダム→アビス→ダークダガーL 協力時敵機 ダークダガーL×2→アビス→アビス→フリーダム→フリーダム ※僚機が体力の低いグーンなので、DESTINYを狙うなら速攻で。 ※といっても、結果として自機が1回も落ちなければ、此処までくる腕があればたいていDestiny評価を取ってしまう。 EX FINAL レクイエム内部 (OP メイリン) ソロ時僚機 ゲイツR ソロ時敵機 インフィニットジャスティス[アスラン]+インフィニットジャスティス→ストライクルージュ[カガリ]→ストライクフリーダム[キラ]+ストライクフリーダム→インフィニットジャスティス 協力時敵機 インフィニットジャスティス[アスラン]+インフィニットジャスティス→ストライクルージュ[カガリ]+ストライクフリーダム→ストライクフリーダム[キラ]→インフィニットジャスティス ※覚醒選択 [アスラン]ラッシュ [カガリ]スピード [キラ]パワー ※高コストばかりを相手にすることになるので、被ダメージは極力減らしたい。 ※最初に出ている隠者は、一体倒すとストラークルージュが出てくるので、もう一体倒す前に隠者は瀕死にしてからルージュを先に倒すこと。そうすると、ルージュが落ちた時点でストフリが2体出てくるので、その時点で隠者を撃破すれば、実質、1対3にならない。 FINAL PLUS ユニウスセブン (OP ) ソロ時僚機 ソロ時敵機 ムラサメ→ガイア[ステラ]+アカツキ(オオワシ装備)[カガリ]+インフィニットジャスティス[ラクス]→(2機撃破)→インフィニットジャスティス 協力時敵機 ムラサメ×2→ガイア[ステラ]+アカツキ(オオワシ装備)[カガリ]+インフィニットジャスティス[ラクス]→(1機撃破)→インフィニットジャスティス→]→(1機撃破)→アカツキ(オオワシ装備) ※覚醒選択 [ステラ]ラッシュ [カガリ]ラッシュ [ラクス]ラッシュ ※フィールドをめいいっぱい使って、なるべく3体をいっぺんに相手にしないこと。(といっても、ラクスはMA形態になってきてしまうが・・・) (ソロ時)とにかく1機落として1対2の状況を作る。一番弱いガイアから落とすのがベターだろう。CSの隙が大きいのでそこを狙っていこう。 が、他の2機のCS(∞正義はリフターも)が頻繁に飛んでくるので注意しよう。 地上 1 東ヨーロッパ 北海沿岸地域 (OP タリア) ソロ時僚機 ゲイツR ソロ時敵機 ダガーL(ジェットストライカー)→(開幕増援)→ダガーL(ジェットストライカー)→ウィンダム(ネオ機)→ダガーL(ジェットストライカー) 協力時敵機 ダガーL(ジェットストライカー)→(開幕増援)→ダガーL(ジェットストライカー)→ウィンダム(ネオ機)→ウィンダム(ネオ機)→ダガーL(ジェットストライカー) ※対策は汎用と一緒。 2 ベルリン市街 (OP メイリン) ソロ時僚機 ゲイツR ソロ時敵機 ダガーL(キャノン砲)×2→ダークダガーL→カオス 協力時敵機 ダガーL(キャノン砲)×2→ダークダガーL→カオス→ダガーL(キャノン砲) ※ステージは違うが、対策は汎用と一緒。 3 インド洋 地球連合軍前線基地 (OP メイリン) ソロ時僚機 ゲイツR ソロ時敵機 ウィンダム(ジェットストライカー)×2→ダークダガーL→ウィンダム(ネオ機)[ネオ]→ガイア[ステラ]→ウィンダム(ジェットストライカー) 協力時敵機 ウィンダム(ジェットストライカー)×2→ウィンダム(ジェットストライカー)→ダークダガーL→ウィンダム(ジェットストライカー)→ダークダガーL→ウィンダム(ネオ機)[ネオ]→ガイア[ステラ]→ウィンダム(ジェットストライカー) ※覚醒選択 [ネオ]パワー [ステラ]スピード ※対策は汎用と一緒。 4 オーブ沖 (OP タリア) ソロ時僚機 ゲイツR ソロ時敵機 ガズウート+ジンHM2型(以降1機撃破ごとにジンHM2型が追加される) 協力時敵機 ガズウート+ジンHM2型(以降1機撃破ごとにジンHM2型が追加される。ガズ1機とジン7機落ちでクリア) ※海の侍祭。敵機は大したことはないのだが水中なので思うように動けない所に侍が来たりする。 5 ダーダネルス海峡 (OP タリア) ソロ時僚機 ガナーザクウォーリア ソロ時敵機 ムラサメ+ダガーL(キャノン砲)→ストライクルージュ→ムラサメ→フリーダム 協力時敵機 ムラサメ+ダガーL(キャノン砲)→ストライクルージュ→ムラサメ→フリーダム ※対策は汎用と一緒。 6 ガルナハン基地 (OP タリア) ソロ時僚機 ザクウォーリア ソロ時敵機 ダガーL(ジェットストライカー)×2→ダガーL(ジェットストライカー)→ガイア[ステラ]→アビス[アウル]→カオス[スティング]→ダガーL(ジェットストライカー) 協力時敵機 ダガーL(ジェットストライカー)×2→(1機撃破後)→ガイア[ステラ]+ダガーL(ジェットストライカー)→(以降ダガーL撃破でダガーL補充)→(ステラ撃破)→アビス[アウル]→カオス[スティング] ※覚醒選択 [ステラ]スピード [アウル]パワー [スティング]ラッシュ ※対策は汎用と一緒。 7 ヘブンズベース (OP メイリン) ソロ時僚機 ガナーザクウォーリア ソロ時敵機 ドムトルーパー×2(常に2機になるように補充され続ける) 協力時敵機 ドムトルーパー×2(常に2機になるように補充され続ける。7機落とすとクリア) ※対策は汎用と一緒。 8 クレタ沖 (OP タリア) ソロ時僚機 アッシュ ソロ時敵機 ウィンダム(ミサイル)+アビス→ストライクルージュ→ウィンダム(ミサイル)→アカツキ(オオワシ装備)→ウィンダム(ミサイル) 協力時敵機 アビス+ウィンダム(ミサイル)→ストライクルージュ→ウィンダム(ミサイル)→アビス→アカツキ(オオワシ装備)→ウィンダム(ミサイル) ※対策は汎用と一緒。 FINAL レクイエム内部 (OP ) ソロ時僚機 ザクウォーリア ソロ時敵機 ドムトルーパー×2→ストライクルージュ→∞ジャスティス[アスラン]→ストライクフリーダム[キラ]→ドムトルーパー 協力時敵機 ドムトルーパー×2→(1機撃破後)ストライクルージュ→インフィニットジャスティス[アスラン]+ドムトルーパー→ストライクフリーダム[キラ]+ドムトルーパー→(キラ撃破後は常時ドムトルーパー×2になるよう ※覚醒選択 [アスラン]ラッシュ [キラ]スピード ※対策は汎用と一緒。こちらが420以下である事には注意。 地上EX ※EX2・EX5・EX7のステージが違うのみ後はFAINAL PLUS以外汎用EXと一緒。 EX2:ベルリン市街 EX5 ダータネルス海峡 EX7 ヘブンズベース EX2 ベルリン市街 (OP メイリン) ソロ時僚機 ソロ時敵機 協力時敵機 ダークダガーL×2→ダークダガーL×2→ダークダガーL→ガイア[ステラ]→ガイア EX3 アーモリーワン 格納庫エリア (OP ) ソロ時僚機 ガナーザクウォーリア(ルナマリア機) ソロ時敵機 【アビス[アウル]】+ウィンダム(ネオ機)[ネオ]+ガーティ・ルー→(ウィンダム1機撃破毎に1機追加、戦艦も落とすと2機出現)→ウィンダム(ネオ機) 協力時敵機 【アビス[アウル]】+ウィンダム(ネオ機)[ネオ]+ガーティ・ルー→(ウィンダム1機撃破毎に1機追加、戦艦も落とすと2機出現)→ウィンダム(ネオ機) EX4 (OP ) ソロ時僚機 ソロ時敵機 協力時敵機 EX5 (OP ) ソロ時僚機 ソロ時敵機 協力時敵機 EX6 ガルナハン基地 (OP タリア) ソロ時僚機 ソロ時敵機 協力時敵機 ウィンダム(ネオ機)×2→ウィンダム(ネオ機)→全滅後→デストロイ[ステラ]+カオス[スティング]+アビス[アウル]→アビス ※覚醒選択 [ステラ]パワー [スティング]ラッシュ [アウル]スピード ※汎用ステージと同じくAルートではそこそこ難易度の高いステージ。 EX7 (OP ) ソロ時僚機 ソロ時敵機 協力時敵機 EX8 インド洋 地球連合軍前線基地 (OP タリア) ソロ時僚機 ソロ時敵機 協力時敵機 ダークダガーL×2→アビス→アビス→フリーダム→フリーダム ※汎用のEX8と全く同じステージ。こっちの方は地上専用機体(=コスト420以下の機体)なのでその分だけ辛いというところか。 EX FINAL レクイエム内部 (OP ) ソロ時僚機 ゲイツR ソロ時敵機 インフィニットジャスティス[アスラン]+インフィニットジャスティス→ストライクルージュ[カガリ]→ストライクフリーダム[キラ]+ストライクフリーダム 協力時敵機 インフィニットジャスティス[アスラン]+インフィニットジャスティス→ストライクルージュ[カガリ]→ストライクフリーダム[キラ]+ストライクフリーダム ※覚醒選択 [アスラン]ラッシュ [カガリ]スピード [キラ]パワー ※汎用のEX FINALと全く同じステージ。Aルートなので地上専用機体でも相手の隙を突く攻撃をしていれば勝てる。 FINAL PLUS アーモリーワン 工廠エリア (OP ) ソロ時僚機 ソロ時敵機 協力時敵機 フリーダム[キラ]+フリーダム→ストライクフリーダム→(全滅後)→【ストライクフリーダム(ミーティア装備)[キラ]】+ストライクフリーダム+フリーダム ※覚醒選択 [キラ] ※フリーダム大祭り。
https://w.atwiki.jp/saikyousyujinnkou3/pages/3965.html
【作品名】機動戦士ガンダムSEED 【ジャンル】漫画 【共通設定・世界観】 コズミック・イラ世界のガンダム・・・「G.U.N.D.A.M.」(General Unilateral Neuro-Link Dispersive Autonomic Maneuver Synthesis System,単方向分散型神経接続による 汎用自動演習合成システム)の名を冠した専用OSを搭載したモビルスーツの こと。劇中ガンダムと呼ぶの者は少なく多くの人物は一貫して「ストライク 」とか「フリーダム」とガンダムを付けずに呼ぶ。 コーディネイター・・・遺伝子操作により肉体的な欠陥を持たない新しい人類として生み出された人々。 G兵器はコーディネイターでなければ操作することも難しい。、また『コーディネイターは 生まれついての超人』と誤解されているケースが見受けられるが、生まれた時から何でも 出来るわけではなく、然るべき訓練や学習を行わなければ超人的な能力を発揮することは 出来ない。コーディネイターに対して、遺伝子操作されていない人間のことを「ナチュラル」と呼ぶ。 ニュートロンジャマー・・・地球の地中深くに埋め込まれたその影響下では核分裂は抑制させられる装置。 核分裂は抑止されるため通常のモビルスーツは全てバッテリー式になっている。 ニュートロンジャマーキャンセラー・・・上記を無効化にする装置。そのためフリーダム、ジャスティス、 プロヴィデンスは核エンジンを搭載できる。 空間認識能力・・・宇宙世紀のファンネルに似たドラグーン・システムを操るために必要な能力。 コーディネイター、ナチュラルのどちらかに限定されることはない。専門の訓練をすれば、 ある程度の数までなら誰でも操作可能な兵器であり、そこがファンネルとの違いになる。 【名前】キラ・ヤマトwithフリーダムガンダム+ミーティア 【属性】モビルスーツ/コーディネイター 【大きさ】100mほど 【攻撃力】・一発で通常のモビルスーツを破壊できるビームライフルを同時に4発ほど発射出来る。 ・ミーテイアから一発で通常のモビルスーツを破壊できるミサイルを同時に77発発射できる。 ・特に補給する事無く連発できる。ビームライフルも連射可能。 ・400mほどの戦艦を一発で沈めるランチャーストライクガンダムの「アグニ」に匹敵するビームライ フルを2発装備。 ・それと同等かそれ以上の威力がある120cm高エネルギー収束火線砲を2門装備。 砲身だけでおよそ60mはある。 ・射程はすべて500m以上。連発可能。マルチロックオンシステムにより最大10機を同時にロックオン 可能で、多数の敵に対しての同時攻撃が可能となっている ・上記のソードストライクガンダムのシュベルトゲーベル並かそれ以上の対艦用ビームサーベルを 装備。120cm高エネルギー収束火線砲と同じ発射口から射出される。長さは30m程度。 120cm高エネルギー収束火線砲との併用は不可だろう。 【防御力】フェイズシフト装甲:ビーム兵器以外の実弾兵器やビームサーベルなどの物理攻撃を無効化にする。 一発で車を破壊し数十メートルの建物を破壊するマシンガンなどでも全くダメー ジを受けない。通常のバッテリー式モビルスーツでは時間制限があるが核エ ンジンにより切れることはない。また、フェイズシフト起動時は大気圏突入可能。 シールド:ラミネート装甲製。ビームのエネルギーを熱エネルギーに変換するため、 排熱に問題がなければ、ビーム兵器を無力化することができる。 ミーティア:ドラグーンシステムのビーム十数発で落ちる程度。 【素早さ】フリーダムよりも遥かに低スペックの量産モビルスーツ、ディンでも戦車の砲弾が5~6mまで 迫ってきてからでも十分回避できる機動性。 100mほどの距離まで迫った数十発のミサイルをが着弾するまでにミサイルをロックオンし、 ビームを発射して全て撃ち落せる。 また戦車の砲撃を5~6mの距離で避けるモビルスーツより高い機動性を誇るG兵器が反応できない プロヴィデンスガンダムのドラグーン・システムのビーム砲数十発を避けまくる。 数十メートル離れた距離から発射されたモビルスーツ、バクゥのビームを発射後に避けて百メートル 近く飛び上がり、着地するまでにキックで一機の戦闘用ヘリコプターを破壊し、ビームライフルで 2機のヘリコプターを破壊する。 【特殊能力】コーディネイター・・・ナチュラルでは操れないG兵器を操れる。 【長所】フェイズシフト装甲とラミネート装甲のシールドで設定上何も効かない。 条約違反の核エンジンにより、フェイズシフト装甲に時間制限がない。 アニメ版よりやや性格が良い。「やめてよね、僕にかなうわけないんだから」とか言わない。 【短所】後継機の名前が性犯罪者集団みたいだった(苦情が来たのかストライクフリーダムに変更)。 親友二人の婚約者を奪う。 【戦法】一斉射撃。ジャスティスも同様。 5スレ目 779 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/03(月) 14 06 10 フリーダムのフェイズシストってビームサーベル無効化なんてできるのか? バルカンとかマシンガンしか無効にしてなかったような 832 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/04(火) 02 16 38 フリーダム考察 ○アベル フルバースト勝ち ○アトム 同上 ○ルフィ 同上 ×カズキ ドレイン負け ×乾 エッジ負け ○青江 フルバースト勝ち ×ジープ レーザー負け ×ルーク 負け カズキ>フリーダム>ルフィ 834 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2007/09/04(火) 04 49 54 832 考察してもらった所で申し訳ないけど、 フリーダムは 779の疑問点について補足が無いな。 839 名前: 834 [sage] 投稿日: 2007/09/04(火) 07 34 55 周り見たらビームサーベル持ってる奴いないから考察には問題ないか。 779の指摘には俺も同意なので、答えてほしい所ではあるけど。 とりあえず位置は 832でいいね。
https://w.atwiki.jp/gundam-vs-gnsk/pages/382.html
上級トライアル-「失敗」の二文字は無い! シュラク隊発進! ウッソ(V)「あれ・・・ガンダムに似てる・・・そうか!シュラク隊!!」 マヘリア、ヘレン登場 ウッソ(V)「シュラク隊が前へ出る!?」 コニー、ペギー、ユカ撃破 ウッソ(V)「ああっ・・・皆が死んじゃう・・・いなくなっちゃう・・・」 マーベット登場 ウッソ(V)「マーベットさん!」 ウッソ(V2)登場 ウッソ(V2)「僕が行って・・・皆を助ける!! 新ガンダム!使います!!」 フラッグ隊発進阻止! ミッション開始 ティエリア「ソレスタルビーイングのガンダムマイスター、ティエリア・アーデ。 協力させてもらう」 未だ聞けぬ鎮魂歌 キラ(ストフリ)登場 キラ(ストフリ)「ストライクフリーダム!行きます!!」 キラ(ストフリ)「ムウさん、ストライクフリーダムで援護します。」 ムウ「ボサっとしてんなよ!キラ!!」 キラ(ストフリ)「くそっ!どうしてこんなことを・・・」 ムウ「キラ!タイミングを合わせろ!」 キラ(ストフリ)「ムウさん!!」 ムウ撤退 ムウ「まぁそうだよな・・・この状況じゃ・・・帰還する!ま、こっちにもいろいろ事情があるのよ」 キラ(ストフリ)撤退 キラ(ストフリ)「くっ・・・撤退します!!ムウさん!下がって!!」
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/1531.html
自警団の詰所のとある一室、真剣な顔で書類にペンを走らせる少女がいた。 一通りまとめあげた報告書をざっと見直して、特に修正の必要がないことを確認してセイバーはペンを置く。 窓の外を見ると空が鮮やかなオレンジに染まっていた。 「お? なんだ、お前だけか?」 声に振り向くと、アルベルトが訝しげな顔で部屋を見渡す。 そう、今ここにはセイバーだけしかいない。彼女の上官である∞ジャスティスがいないのだ。 「は、はい。今日は山で修行って言ってました」 「ったく、また勝手なことを……お前も報告書押し付けられてるんじゃねぇよ」 「私も先輩が書いた方がいいって言ったんですけど……」 そのときの様子を思い出す。∞ジャスティスは自分でまとめた報告書とセイバーが書いた報告書を穴が開く ほど見比べた後、心底悔しそうな顔でセイバーの肩を掴み、 ――……今後はお前に任せる。 と歯ぎしりまじりに頭を下げたのだった。 「……どこまでも負けず嫌いというか、めんどくさい奴だなおい」 まぁいいか、と頭をかきながらアルベルトは背を向けて手を振る。 「書き終わったんならお前も今日は上がっていいぞ。おつかれさん」 「はい、おつかれさまです」 アルベルトの背中を見送って、セイバーは机へと向き直る。 ふと、片隅に置いた包みに目を向ける。 エンフィールドではない習慣だが、コズミック・イラからやってきた彼女たちと彼女たちを生んだシン・アス カは今日が特別な日であると認識していた。 ――バレンタイン。 もっとも、 ――む? なんだそれは? ――先輩……あ、えっと、その、これは。 ――……そうか、今日は2月14日だったな。 ――あ、あの…… ――まぁいい、今日の修行は私だけで行く。貴様は好きにするがいい。 ――え? あ、はい…… ――シンによろしくな。 ――はい……ってえ!? あ、あうぅ…… とこのように分かってはいてもまったく関係なく振舞う者が大半なのだが。 その数少ない例外の中にセイバーは含まれていた。 日頃世話になっている自警団の団員――先ほどのアルベルトを含めて――にも朝のうちに渡していた。 そしてこのひとつは…… 「あうぅ」 自分の顔が赤くなるのを感じて両手でぺしぺしと叩く。 『彼』とは何度か仕事の関係で一緒になった程度の仲でしかない。 単に感謝とお詫びを込めたプレゼントというだけなのにどうしてここまで意識してしまうのか。 ともかく、今彼はジョートショップにいるはずだ。 仕事も終わった。∞ジャスティスも今は修行に行っている。 あとは、このチョコレートを渡すだけだった。 「チョコはひとつでいい! 本命はひとつで十分だ!」 そう高らかに叫ぶストライクフリーダムを、3人は揃って眉根を寄せて見つめた。 「……今度はなんだいったい」 「いやね、ちょっと考えてみたんだが「チョコを何個もらったー」とかどうかと思うんだ私」 「? えっと、どういう意味ですか?」 「何十個も義理を貰うよりは本命ひとつ貰う方が良いという人間は少なくはないだろう。何せ義理でもお返しを 求められてしまうのだからな。だがしかし、本命をいくつも貰うと果たして嬉しいのだろうか? 貰う側にとっ てはその後の付き合い方次第で修羅場もんよ? それを単純に喜んでもいいものかなのかねぇ」 「ふむ、言われてみればそういう見方もあるのかもしれんな」 「私はおいしいチョコを貰うだけでも嬉しいですけど」 「うだうだと長ったらしく説明してるけど、結局何が言いたいんだよお前は?」 イラつきを隠しもしない目で睨んでくるソードにフッと笑い、ストライクフリーダムは拳を握り締める。 「つまり! 真の勝ち組とは愛のこもった本命ひとつのみを受け取った者ということだ! というわけで少年、 私のド本命チョコ(税込105円)を受け取りその他は廃棄するが良……」 「結局それが言いたいだけかよ!?」 「もちろんお返しは3乗返しだ!」 「性質が悪いどころの話じゃないな……」 「あー、なんだ、気持ち以外は受け取っとく」 突き出されたチョコをとりあえずは受け取りつつ、シンは溜息を漏らす。 「む? どした少年、浮かない顔じゃん」 「いや、一応来月にお返しするとはいえこうも貰ってばかりだと気が引ける感じがしてさ」 店のカウンターの上に並べられたチョコを見る。インパルスからはある程度予想していたのだが、まさかスト ライクフリーダムやデスティニー――知らないところでアリサの手伝いで貯めたお金で買ったらしい――、密か に届けられたレジェンドや嵐のようにやってきたダークダガーLからも貰うなど思ってもみなかったことだった。 「ま、今は素直に喜んどきなよ少年」 「S・F……」 「その代わりお返しは3乗返しだからな!」 「そこは譲らないんだ!?」 「用が済んだならとっとと出てけ! さもなきゃブッた斬る!」 「ほほう、良い度胸だ。ならばお返しにその耳たぶをはむはむしてやろう」 「うわやめろ馬鹿考えただけで悪寒がすっげぇ!」 恐怖に震えるソードを眺めてクックッと笑いながら、ストライクフリーダムは再びシンへと向き直る。 「ま、期待せずに待ってるさ。それじゃ」 「あぁ、ありがとな」 「気にしない気にしなーい」 軽く手を上げてストライクフリーダムは店を出ていった。 「で、どれから食うんだマスター?」 「最初はお前らのにしとくかな……で、ひとつ聞きたいんだけど」 「当たりは3分の1だ」 「え? え? 何の話?」 「あー、フォースお姉ちゃんは知らない方がいいです」 「まぁ、そんないきなり当たるわけが……やぁこれはまるで甘味のハルマゲドンですね口の中いっぱいにむせ 返りそうなほどの甘さが広がりますおやそこにいるのは聖バレンチヌス様じゃないですかちょっとお話を」 「「「「マスター? マスタァァァァァァァァァ!?」」」」 賑やかさの絶えない店内の様子に自然と笑みを漏らしながらストライクフリーダムは門へと続く道を進む。 と、その道中、 「……おや?」 街灯の影に隠れながらジョートショップの方をじっと見つめている少女がいた。 初めて見る顔だったが、その容姿がいつか聞いたものと合致していたためにすぐに何者であるか思い当った。 (相棒の後輩か……ふむ) にんまりと唇を吊り上げながら気付かれぬよう背後に回り込む。 じりじりと距離を詰め、真後ろまで接近したところで、 一瞬のうちに両手を装甲の下へと潜り込ませた。 「おっπゲットぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」 「ひゃあああああああああああああ!?」 絹を裂くような叫び声が往来に響き渡る。 セイバーにとって唯一の救いだったのは、その声がジョートショップまで届いていなかったことだった。 もっとも、当然ながら周囲の視線は集まってしまっているので本当にそれだけしか救いがないのだが。 「む? この感触は……C、いやDカップ? 馬鹿な、まだ上昇していくだと!?」 「ひゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」 大真面目な顔で乳を揉み続けるストライクフリーダムとパニック状態に陥ったためかされるがままにただ 叫ぶだけでなすがままにされるセイバー。 やがて満足したのかストライクフリーダムがセイバーから離れるが、手に残る感触を確かめるようにわきわき と指を動かしていた。 「ぬう、装甲の下とはいえ私の心眼で見立てたサイズとここまで誤差が出るとは……何という僥倖、乳の神に 感謝せねば」 「あううぅ……」 一方のセイバーはといえば地べたに座り込んで自身の身体を抱き締めるように両手で胸を隠していた。 「自己紹介が遅れたな、私はπの求道者、またの名をストライクフリーダム。んで、こんなとこで何してたん?」 まるで何事もなかったかのように話しかけてくるストライクフリーダムだったが、未だに立ち上がろうとも しないセイバーの様子にはたと動きを止める。 出会い頭に胸を触られた、それだけでは説明できない恐怖が色濃くその顔に現れていた。 (むう、参ったねこりゃ。聞いてた以上に臆病な子だ) 友好にしろ敵対にしろ、まず口八丁で相手を自分のペースに巻き込む手法を好むストライクフリーダムにとっ てこの手の反応は最もやりにくいものだった。 さてどうしたものか、と考えている最中セイバーが持つ包みに気付いた。 そして先ほどまでセイバーが眺めていた場所を見る。 「……ははーん、なるほどなるほど」 納得したように頷くと、ストライクフリーダムはセイバーに手を差し伸べた。 「とりあえず、立てるかい?」 「あ、えっと……はい」 おずおずと手を取るセイバーを立ち上がらせて、ストライクフリーダムは考え込むように腕を組む。 「で、どうやってシンにチョコを渡す?」 「どうって……ってなんで知ってるんですか!?」 「あえて言うなら、紳士の勘」 グッと親指を立てたストライクフリーダムは、いいことを思いついたとでもいうようにポンと手を叩いた。 「そうだ! せっかくだから私が協力してあげよう」 「え? い、いえそんな……」 「結構と? だけどこんなところで突っ立ったままじゃ日が暮れるよ?」 「う……」 その指摘にセイバーは何も言い返せずに呻く。ここまで来たものの、最後の踏ん切りがつかず小一時間ほど 立ち尽くしていたのだから無理もない。 「ふむ、ではまず服から決めようか」 「ふ、服?」 「チョコを渡すときのインパクトは大切だ。いっそ身体にチョコを塗りたくって「私を食べて(はぁと)」を するのもいい」 「ぜ、絶対無理です!」 「あー、でもそれは付き合ってから3年以上経たないと駄目か」 「そんな決まりが!?」 顎に手を添えながら一考し、ストライクフリーダムはキラリと目を輝かせた。 「よし、少しここで待ってなさい。私が良い服を持ってきてあげよう」 「え? えぇ!?」 「心配するな! 大人の事情ということで服は光の速さで取りに行ったことにして着替えもコンバットなスー ツのごとく1ミリ秒で済ませたにするから時間の問題は皆無だ! 路上だろうと無問題!」 「ちょ、ちょっと……!」 「というわけでちょっと行ってくる! 駆けろおっπ紳士! 閃光の如く!」 その言葉の通りに一瞬にしてその場から飛び去ったストライクフリーダムに、何かを言いたげに伸ばされた セイバーの手が届くことはなかった。 「んー、適当に見繕ったけどまぁこんなもんかな。サイズは合ってる?」 「だ、大丈夫ですけど……あの、これって」 「見ての通り、御奉仕専門戦闘スーツだ。夜の勝負服とも言う」 「よ、夜!?」 強制的にメイド服に着替えさせられたセイバーは――いつ着替えさせられたのかセイバー自身にも分からな かったが――、周りから集まる視線に顔を真っ赤にしながら短いスカートが翻らないよう必死に抑えつけていた。 「あともう少しアクセントを……ネコミミいっとこうか」 さっと慣れた手つきでネコミミのついたカチューシャをセイバーの頭に乗せる。あまりの手際の良さとスカー トに集中していたセイバーはされるがままになるしかなかった。 「お、いいねこれ。シッポもいく?」 「ま、待っ……ってそれどうやって付けるんですか!?」 「え? それはもちろん……ねぇ?」 シッポをゆらゆらと揺らしながらストライクフリーダムはうっすらと笑みを浮かべる。 その顔に嫌な気配を感じたセイバーは手と顔をブンブンと振って拒否の姿勢を示した。 「あ、ああああああああのその! し、シッポはいいです!」 「むう残念、せっかく動くようにしてるのに」 残念そうにシッポを何処かへとしまい、仕方ないとでも言うように首を振る。 「んじゃ別の方面で攻めよう。語尾を変えてみるんだ」 「ご、ごび?」 「ネコミミつけてるし「にゃー」とか」 「にゃ、にゃー?」 戸惑うセイバーを「はいとにかくやってみる!」とストライクフリーダムはせかす。 たっぷり数十秒ほど時間を置いて、セイバーは口を開いた。 「わ、わかりました……にゃぁ」 ……… …………… ………………… 「あ、あの……?」 「ちょっと今夜おぢさんの部屋に来なさい」 「え? え?」 無表情のままストライクフリーダムはセイバーの手を取り歩き出す。ジョートショップどころか街の外へと 向かおうとしているのを知り、セイバーは慌てて手を振りほどこうとしたが外れない。 「あ、あの! どこに行こうとして……って、顔! 血! だ、大丈夫なんですか!?」 「大丈夫だ、問題ない」 鼻から血――のような何か――を垂れ流しながらも表情を変えないその異様な姿にセイバーは得体の知れな い恐怖を感じて青ざめる。どうにかして逃げようと試みるも掴まれた手はがっちりと固められていた。 「た、助け……!」 そう叫ぼうとした瞬間、疾風のように人影が視界に飛び込んできた。 「――人の後輩に何をしようとしてる貴様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 「げぼはぁっ!?」 飛び後ろ回し蹴りをこめかみに食らったストライクフリーダムがきりもみ回転をしながら石畳の上に叩き つけられ、それでも勢いを殺しきれなかったのかしばらく地面を転がった。 「せ、先輩!?」 「しばらく大人しくしていると思ったらまったく油断も隙も……何だその格好は?」 「え、えっと……メイドです」 複雑そうな表情を浮かべながら上から下までしげしげと眺める∞ジャスティスに引きつった笑みを返す。 ちなみにストライクフリーダムは倒れたままピクリとも動かない。少し心配になったセイバーだったが、かと いってまた先ほどのような目に遭うのも嫌だったので放っておくことにした。 「それで、ちゃんと渡してきたのか?」 「あ、あの……まだ、です」 ぽつりと返ってきた答えに∞ジャスティスは大きく溜息をついた。 「あの馬鹿に振り回されたのは不幸だったろうが、そもそもさっさと渡せばいいものを躊躇していた貴様も悪い」 「あ、う……」 「分かったのなら早く渡しに行け。もうすぐ日が暮れて……」 そこで∞ジャスティスの声が途切れる。何事かとその顔を見ると、自分の背後へ視線を向けていることに気付 いてセイバーは振り向く。 「あ……」 「――騒がしいと思って来てみれば、何やってんだお前ら」 辺りを見渡しながら呆れた声音でシン・アスカが話しかけてきた。 唐突のことでセイバーは何も言葉を返すことができない。頭の中も真っ白になっていた。 (わ、渡さないと……!) ようやくその思考に至っても緊張で身体が動かない。 ただひたすらに焦りばかりが先走り、顔が赤くなっていくのが自分でも分かった。 「? どうした?」 顔を覗きこまれてさらに動揺してしまう。 恐れと羞恥と焦燥がないまぜになり、今すぐにでもこの場から逃げ出したい衝動に突き動かされそうになる。 そのとき、そっと肩に手が置かれた。 「あ……」 肩越しに振り返ると、∞ジャスティスがいた。 一言も言葉を発することなく、ただそっと手を置くだけ。 ただそれだけのことで、荒波のようだった感情がだんだんと落ち着きを取り戻してきた。 「……あの、これ」 「ん? これって……チョコ?」 「は、はい。その、バレンタインだから」 あぁ、と納得したように頷き、シンは小さく笑った。 「ありがとう。でも、何で俺に?」 「それは……」 「ん?」 口ごもるセイバーだったが、ぐっと胸の前で拳を握り声を張り上げる。 「あの! 一緒にお仕事してくれるときにいろいろと手助けしてくれてありがとうございます!」 「え? あ、あぁ」 「あと! たまに街で会ったときにも親切に話してくれてありがとうございます!」 「あぁ」 「あとあと! 先輩が時々喧嘩腰になっちゃってホントにすいません……ってあうっ!?」 無言で後頭部をはたかれる。 だがそれにもめげず、セイバーは言いたいことを出し尽くすように喋り続ける。 「世話をかけっぱなしで本当に申し訳ないんですけど、あの……これからも良い関係、じゃなくてえっと、 お付き合い、でもなくて、あう……そこそこに仲良くしてくれますか!?」 そこまで言い切り、セイバーは荒い呼吸を繰り返す。 自分が伝えたいことを伝えきれたかどうかはわからない。ただただ必死だった。 だが、 「――あぁ、こちらこそよろしくな」 その答えに、セイバーの胸の中にあった最後の不安が拭い去られた。 「あ、ありがとうございます!」 涙が溢れそうだった。あれだけ恐れていたのがまるで夢であったかのように晴れやかな気持ちで満たされている。 こんな気持ちは初めてだった。 「――マスター、何かあったんですか?」 その声にシンとセイバーは振り向く。シンの帰りが遅いのを心配したのであろう、デスティニーとインパルス が揃って近付いてくる。 「あれ? セイバーちゃん?」 「久しぶり、と言いたいところだが……その格好はどうした?」 え? と自分の身体を見下ろして思い出す。 ――今の服装が、ミニスカートのメイド服+ネコミミであったことに。 さらに、ここが往来のど真ん中であったことに。 「はわ、はわわ……」 先ほど自分が叫んだ言葉を思い出して赤面する。 その肩に、ポンと手が置かれた。 「――やっぱり、シッポつけとく?」 「い……」 「い?」 「いやああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」 瞬時に変形したセイバーが白煙を引きずりながら飛び去っていく。 それを揃って眺めながら、ソードが呟く。 「……なんだったんだいったい」 「一応、チョコ渡しに来てくれたみたいだけど……あの格好についてはさっぱりだ」 「あっはっは! いやーかわいいなーあの娘」 「――ストライクフリーダム、その手に持った怪しげな器具で部下1号に何をしようとした?」 「私だけのネコミミメイドになってくれとお願」 「成敗ッ!!」 ――すでに何日かに一度の恒例となったストライクフリーダムと∞ジャスティスの一騎打ちが繰り広げられ る最中、詰所に文字通り飛んで帰ってきたセイバーはしばらくの間自室に引きこもることとなったのだが、 それはまた別の話である。
https://w.atwiki.jp/gundamnextpluscwc/pages/51.html
00 ガンダム 01 ガンキャノン 02 ガンタンク 03 シャア専用ザク 04 ドム 05 アッガイ 06 Zガンダム 07 ガンダムMk-Ⅱ 08 ZZガンダム 09 キュベレイMk-Ⅱ 0A νガンダム 0B サザビー 0C ガンダムF91 0D ビギナ・ギナ 0E Vガンダム 0F V2ガンダム 10 ゴッドガンダム 11 マスターガンダム 12 ウイングゼロ 13 ヘビーアームズ 14 ガンダムX 15 ヴァサーゴ 16 ∀ガンダム 17 カプル 18 ストライク 19 イージス 1A インパルス 1B フリーダム 1C ザク改 1D ケンプファー 1E アレックス 1F ガンダム試作2号機 20 ガンダム試作3号機 21 ガンダムEz8 22 [[陸戦型ガンダム]] 23 グフ・カスタム 24 エクシア 25 デスティニー 26 ガンダム試作1号機 27 百式 28 ハンマ・ハンマ 29 ゲドラフ 2A ノーベルガンダム 2B ガンダムデスサイズヘル 2C トールギス 2D ターンX 2E アカツキ 2F ガンダムヴァーチェ 30 ユニコーンガンダム 31 ストライクフリーダム 32 ガンダムシュピーゲル 33 キュベレイ 34 デュエルAS 35 ガンダムエピオン 36 キュベレイMk-Ⅱ 2000 37 ガンダムMk-Ⅱ 1000 38 シャイニングガンダム 39 ガンダムDX 3A ストライクフリーダム ~BOSS 専用下格闘+強化マルチCS 3B [[サイコガンダム]] 3C クインマンサ 3D [[α・アジール]] 3E [[ザンネック]] 3F [[エルメス]] 40 ミーティア 41 00ライザー 42 リボーンズガンダム 43 ジオ 44 ゼロカスタム 45 ナタク 46 ジオング 47 プロヴィデンスガンダム 48 クシャトリア 49 [[ラフレシア]] ~追加ボス 4A アプサラス 4B [[ウォドム]] 4C [[デンドロビウム]] 4D ジム ~Next-Plus専用機体 4E ザク 4F ネモ 50 [[ハイザック]] 51 [[ジェガン]] 52 [[ギラ・ドーガ]] 53 [[デナン・ゾン]] 54 [[ゾロアット]]? 55 [[デスアーミー]] 56 [[リーオー]] 57 [[ドートレス]] 58 [[ボルジャーノン]] 59 ジン 5A M1アストレイ 5B [[ユニオンフラッグ]] 5C [[アヘッド]] 5D ユニオンフラッグカスタム 5E [[アヘッド・サキガケ]] 5F Vガンダム・ヘキサ 60 ジム・スナイパー 61 ギラ・ドーガ 62 [[ヘビーガン]] 63 [[ガンイージ]] 64 [[ガンブラスター]] 65 [[ジム・カスタム]] 66 DOMEビット 67 ジムキャノンⅡ 68 [[ガザC]] 69 ビルゴⅡ 6A [[量産型キュベレイ]] 6B [[サーペント]] 6C [[ゲルググ]] 6D ゲイツ 6E [[ガナーザクウォーリア]] 6F リック・ディアス 70 リック・ディアス 71 [[ストライクルージュ]] 72 陸戦型ガンダム 73 バスターガンダム 74 ブリッツガンダム 75 [[ガンダムサンドロック]]改 76 [[ジムスナイパー]]Ⅱ 77 [[デビルガンダム]] 78 デビルガンダムヘッド 79 フリーズ
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/984.html
前ページ次ページ悠久幻想曲ネタ なんという状況だろうか。 インパルスを人質に取られ、シンとデスティニーは下手に動くことが出来ずにいた。 強がりながらもいつ撃たれるかという恐怖に涙を浮かべ身を震わせる少女に、絶世の美少女は妖艶な笑みを 浮かべながらその乳房にそっと指を這わせ…… 「続く!」 「続けんなこのバカ! そのライフルどけやがれ!」 「イヤーンコワーイ」 「こンの……!」 「はいはーい動かないでねー」 振り返ろうとするソードの動きを銃口を押しつけて制し、ストライクフリーダムはナイフを構えるシンに目を 向ける。 「ま、奇妙な形にはなったけど気を悪くしないで……ってのも無理な話か。一応は抵抗されない限り乳揉むくら いしかしないから安心してくれい」 「ふざけんな! っていうか何サラッと気色悪いこと言ってんだてめえは!?」 「ウッス! 自分不器用ッスから! でも微エロパート任されたからには性イッパイ頑張るッス! ウッス!」 「何でそんな気合い入ってんだよ!? なんか誤字なのか本気なのかわかんねぇし!」 「……ソード」 際限なくヒートアップし続けるかと思われたソードだったが、一切の感情が抜け落ちたかのようなブラストの 声に冷水をかけられたようにクールダウンした。 「な、なんだよブラスト……?」 「……はぁ」 「だからなんだよ!?」 「正直、これはない」 「言いたいことがあるならはっきり言えよ!」 「このかませ犬」 「誰がかませだコラァァァァァァァァァァァァァァ!!」 「嗚呼、文字通り身も心も一緒な姉妹の絆が取り返しのつかないことに……酷い、いったい誰がこんなことを」 「何から何までお前のせいだろうがッ!」 「――いい加減にしなさい!」 怒声一発。今まさに始まろうとしていた不毛な争いをすんでのところで防いだのは、実に意外な人物だった。 「む……?」 「ふぉ、フォース?」 「二人ともこんなことやってる場合じゃないでしょ!? 喧嘩なら後でやりなさい!」 「わ、悪い……」 「……すまなかった」 いつものフォースからは想像できないほどの気迫に圧され、二人は素直に謝った。それを聞いて満足したよう に頷き、フォースは振り返らずに後ろの人物へと呼びかける。 「えっと、S・Fさん!」 「ん?」 「続けちゃってください!」 「あ、これはどうもご親切に」 「ってそりゃなんか違うだろフォースぅ!?」 「え?」 「いや『え?』じゃないだろ『え?』じゃ!」 人質という立場でありながらまったくもって緊張感に欠けるコントを続けるインパルスらに少しだけ安心し たが、シンは全身から嫌な汗が浮かぶのを感じて気を引き締める。 ――誘っている。 時折向けられるストライクフリーダムの視線。楽しげに歪むその瞳の奥に得体の知れない何かを垣間見て、 明らかな隙があってもシンは手を出すことが出来なかった。 「ふぅん、思ってたよりも我慢強いんだ。こりゃちょっと認識を改めなきゃだなぁ」 本音はこちらだったらしい。試されていたことを不快に思わないでもなかったが、それ以上に目の前の少女が とことん食えない相手だということを実感し、シンは唇を噛み締めた。 「ま、その分デス子っちはストレートすぎるからバランス取れていいかな。いやいや、ホントみんな可愛いわ。 マイシスタと一緒に飼ってあげたいくらいだよ」 飼う、という言葉に不穏なものを感じて、シンは思わず口を開いた。 「お前……フリーダムに何をした?」 「ん~? おやおや、自分の命を狙った相手の心配とはお優しいねぇシンさんや」 「うるさい! こっちの質問に答えろ!」 「やれやれ、なんでそこまでマイシスタを気にしてるのかはわからないけど、まぁいいさ。教えとこうか」 肩をすくめながらそう言って、ストライクフリーダムはどこからともなくぐい飲みを取り出し――どうやら 先ほどテーブルをひっくり返した時に回収したらしい――、一気に煽った。 背後から漂うアルコールの臭いに眉間に皺を寄せながら、ソードインパルスは怪訝な顔でシンを見つめる。 ソードだけではない、フォースも、ブラストも、そして隣でライフルを構えるデスティニーもシンが何故 フリーダムのことを気にかけているのか理解できずにいた。 「――マイススタはな……」 その瞬間、シンはストライクフリーダムの瞳にドス黒い輝きを見た。反射的にナイフを抜きそうになるのを 抑え込み、しかし必要ならすぐにでも抜刀できる位置を保つ。 時間にして数秒ほどの、永劫のような静寂。そして、ストライクフリーダムはカッと目を見開いた。 「私のお手製メイド服を着せて毎日のようにごほーし♡させておるわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 「な、なんだってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!? ってなんだそりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」 予想の遥か斜め上をブッ飛んでいった答えにのけぞりながらシンは叫び、直後に捻りを利かせたスナップで ビシィッ!とツッコミを入れていた。 「かっはぁ!?」 「吐血!?」 「た、単なるオーバーリアクションかと思えば、その動きすら次のツッコミのための布石……しかも絶叫のダブ ルというノリツッコミ。鬼や、ツッコミの鬼がここにおるでぇ」 何やら口からボタボタと血を流しながら、しかしライフルはしっかりとインパルスに突き付けて口元を拭う ストライクフリーダムを見てシンはもう何もかもがどうでもよくなってきた。 「……マスター、『海苔つっこみ』って新しい料理か何かですか?」 「とりあえずお前は黙ってろ。あと何を想像してるか知らないけどそのよだれ拭け」 さっさと本題に入らないともう二、三度は話がおかしな方向に転がりかねないのでシンは話を戻すことにした。 「ひとつだけ聞かせろ。今日初めて会ったお前のことを全部理解できるわけない、でもそんな短い時間でもお前 がデス子たちに悪意がないってことは――今のでかなり揺さぶられたけどまぁ分かる。そんなお前が、なんで他 の連中を殺したりするんだよ?」 「『殺す』ね……ま、それはいいか。いーじゃん別に。私が何しようが私の自由っしょ?」 「「「…………」」」 「おーっとっと、三人分の殺気はさすがにツライねぇ」 怯えるような素振りを欠片も見せずにのたまうストライクフリーダムにいい加減怒りが抑えきれなくなりそ うな三人だったが、直後に全員が息を呑んだ。 「――それにだ、こっちは先に襲われたんだ。それなら正当防衛ってやつだろ?」 酔いとは明らかに雰囲気の異なる冷やかな瞳と声音。先ほどまで見せていた態度が一瞬にして塗り替えられた その様を見せつけられて、シンもデスティニーも言葉を失っていた。 「……今、「先に襲われた」と言ったな」 そんな中で、ただ一人その言葉を冷静に受け止めたブラストが沈黙を破った。 「そうだけど、それが?」 「襲われる理由は?」 「知らねー」 「恨みを買いすぎてるからか?」 「そゆこと」 ……ケラケラと響く笑い声にわずかだが緊張が解けた。隣でデスティニーがかすかに息をついたのを感じなが ら、何か考えがあるらしいブラストに任せることにした。 「だがそれも奇妙な話だ。恨みならばそれこそ我々からも買っているだろう? それもけして安くはないものを だ。何故わざわざここに来た?」 「話の通じない連中よっかマシだと思ったもんでね。ジョートショップにさくら亭の噂は街外れだろうと聞こえ てくるしな」 「軽く見られたものだ」 「だが上手い料理と酒は出てきた。何より上モノのおっπを揉めたのは僥倖僥倖」 視線を向けられたデスティニーがぞわりと身体を震わせていたが、それをとりあえず無視してシンも質問を 投げかけることにした。 「でも、だからってみんな殺したのかよ? 俺が知ってる、元の世界のお前とはなんかイメージが違うぞ?」 「まーた『殺す』か……やっぱこれは言っといた方がいいのかね」 そう言って嘆息すると、インパルス、そしてデスティニーのそれぞれ視線を向け、静かにストライクフリーダ ムは切り出した。 「時にお二人さん、自分らが『生きてる』って思ってるかい?」 「……? 何を言って……」 質問の意味が分からないシンだったが、その時気付いた。 ライフルを突き付けられたブラストの表情がわずかに沈み、隣に立つデスティニーの顔が青ざめていることに。 シンと同じく、その様子を見たストライクフリーダムがつまらなそうに口を開く。 「ま、そりゃそうだわな。食うだの寝るだの人間っぽいことしたところで自分を誤魔化すことなんてできやしな い。そういう意味じゃ、私を襲ってきた奴らの方が賢い選択かもな」 「お前……どういう意味だよそれは!?」 「そのままの意味さ。私らはそもそも真っ当な生き物ですらないんだよ」 ……レジェンドの言葉を思い出す。 虚ろで、どうしようもなく儚い存在。それが自分たちであると。 「元々がMSって兵器なんだ、当たり前の話さ。だから私も躊躇なく消せる。中に誰もいませんよなら人命を 気にする必要はないしね。むしろこっちの戦う欲求を満たしてくれて助かってるとこもある」 「だからって……おかしいだろそんなのは」 「おかしい? 何がおかしいのさ?」 「それは……っ」 否定しなければならない。そうしなくては、いつも自分と過ごしてきた彼女たちがなんだったのか? 共に笑い、時に悩み、苦しい時も乗り越えられたあの時間はいったいなんだったというのだろうか? しかし、今のシンにはストライクフリーダムに返せる言葉は見つからなかった。 自分は人間で、彼女たちはそうではなくて、 そんな自分が彼女たちの何を理解しているのだろうか? 「……優しい言葉をかけるのだって人によっちゃ難しい。そして、その上で誰かを救うのはそれよりも遥かに 難しい」 ストライクフリーダムの言葉が鉛のように頭の中に重くのしかかる。 多くの守りたいものを守れなかったシンにとって、その言葉は呪詛にも等しいものだった。 「それとも、これから私らを救ってみるかい? 四六時中平気な顔してても心の底じゃ暴れたくてウズウズして るような化物をさ。その覚悟があるのかい?」 「く……!」 歯を食いしばり、硬く拳を握る。 少しはあの世界にいた頃よりも強くなれたと思った。 だが、何一つ言い返すことができないのだ。何一つ救えないのだ。 「……悪い、言い過ぎた。今の話は忘れてくれ」 「…………」 「こんな話をするつもりじゃなかったんだがなぁ……あんな形でこっちに来たあんたに何言ってるんだろうね私は」 「……? あんな形?」 そう聞き返すシンに眉根を寄せるストライクフリーダムだったが、そのすぐ隣で無言のまま睨みつけてくる デスティニーを見て、悲しげに唇を歪ませた。 「そういうことか……ホント、何やってんだ私は」 「何か知らないがとりあえず後悔してるんだったらこの銃どけろよおい」 「悲しくなったから乳揉ませてほしい」 「なんだよその意味不明な流れは!?」 「乳思う、故に我あり……あ、なんか名文句」 「露骨なパクリだろ!? っておい! 脇から手を突っ込むのはやめ……ひぁっ!?」 めそめそと口で言いながら、デスティニーの時と同じように装甲の隙間から手を滑り込ませる。 最短ルートで対象への接触を果たし、同時にソードの身体が跳ね上がる。 「ってまてまてまて! なんでこの雰囲気であっさりそっちにシフトするんだよ!?」 先ほどまでの後悔も彼方に吹っ飛んでいくような展開に思わずいつも通りツッコミを入れるシン。 だが、直後にストライクフリーダムの取った行動に次いで出るはずの言葉は出てこなかった。 「――――ッ!?」 顔を強張らせた瞬間、胸から手を離してストライクフリーダムはソードを突き飛ばす。 「お姉ちゃん!?」 「っ、何すんだテメエ!? って、解放した!?」 突然の出来事に逆に混乱するソードとデスティニー。対するストライクフリーダムは、己が右手を眺めながら わなわなと震えていた。 まったく理解ができない状況に沈黙が続く。そして、 「――つまらない」 「え?」 「なんという……なんというつまらないおっπかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 泣いていた。血の涙だった。 「え? え?」 「ひんぬーならひんぬーの、きょぬーならきょぬーの良さがある! それぞれ違う良さだ! 例えそれがもはや 面でしかないとしても! 奇形すぎてもう魔乳と呼ばれるような代物でも私は断固としてイエスと答える! だが! このあまりにも中途半端なサイズはどういうことだ!?」 「ど、どうって……」 「いや! サイズだけならまだいい! 揉んでいてつまらんのが一番の問題だ! 人によってはギリ美乳と 言うかもしれんが私は紳士だ! おっπ紳士だ! 紳士であるが故に明確に区別しノゥと言わせてもらう!」 「さっきから何を……」 「黙れ! 何故だ!? 何故私はこんな乳を揉んでしまった!? 外からでは分かりにくいとはいえ判断要素 は十二分にあったはず! だというのに、だというのにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」 頭を掻き毟りながらストライクフリーダムは後悔と怨嗟の言葉を垂れ流し続ける。一方的にまくし立てられる ソードは目を白黒させ、もはやただの外野でしかなくなったシンとデスティニーはポカーンとその様子を眺めるし かなかった。 やがて動きを止めたストライクフリーダムはソードを睨み据え、「犯人はお前だ!」とでも言うように指を 突き付けて叫んだ。 「この駄乳!」 「だにゅ……!?」 ……そして再び沈黙の帳が下りる。 時間にしてわずか数秒程度の罵詈雑言、しかしそれを一身に浴びたソードは一つの反論もできずただ口をパク パクと開閉させていた。 そして、ガクッと膝を着いた時にはソードは引っ込み、顔中に汗を浮かべたブラストがいた。 「……まさか、あのソードが何も言い返せないまま逃げ出すとは」 荒い呼吸。いつもは冷静なブラストがこの有様なのだからこの出来事の異常さが窺えるというものだ。 「貴様……貴様はっ!」 立ち上がると同時にストライクフリーダムの襟首を掴む。顔を数センチ手前まで近づけ、ブラストは叫んだ。 「――面白い!」 「グラッツェだぜご同類」 何やら固く握手なんかしていた。ドS同士何か通じるものがあったのかもしれない。 「む? よく見てみればチミら乳のサイズが違うのかい?」 「あぁ、私はソードより大きく、フォースはソードよりも小さいな」 「ぶ、ブラストちゃん!」 「マーベラスだ、一粒で二度美味しいとはまさにこのこと。余計なのがくっついてはいるが。というわけで、」 「言っておくが私は揉ませないぞ」 「しょんぼりですね……」 ニッコリと微笑んだブラストの言葉にくすんと目尻を拭い、今度はシンへと顔を向ける。 「今日は悪かったね。いろいろややこしくして」 「いや……もうどれのこと言ってるんだか分かんなくなったし」 「大体のことは思いきって水に流してほしい、水洗トイレのように」 「変に例えとか入れなくていい」 「はっはっはっ……それと、デス子っち」 無駄に朗らかに笑いながらストライクフリーダムはデスティニーに近づいて肩を叩き、耳元に口を寄せる。 「――黙ってればいつか必ずツケを払う日が来る。それで一番悲しむのは誰かってのをよく考えた方がいい」 「……やっぱり、私はあなたが大キライです」 はは、と笑いながらストライクフリーダムは出口へと歩いていきながら手を振った。 「それじゃ、とりあえず仲良くしていこうってことでヨロシク。今度会う時は物騒なことにならないことを願うよ」 気付いた時にはすでに店を出ていた。風に吹かれたように弱々しく開閉する扉を眺めながら、フォースが「あ」 と声を上げた。 「どうしたんだフォース?」 「……お代、貰ってないです」 「あ」と全員の声が重なった。 ……その後、戻ってきたパティが滅茶苦茶になった店内を見てシンたちに営業スマイルを向けて 「とっとと片付けるか、ムーンリバーにみんな一緒に沈みたいか選びなさい」 と告げ、さらに無償で一週間ほどシンとデスティニーを働かせたのだが、それはまた別の話である。 <エピローグ:酔いの醒めた後に> 「――元マスターがこっちに来る直前の記憶がない?」 「はい……」 夜間の営業に備えて準備を進めるさくら亭、その一番奥のテーブルでデスティニーとインパルスが向かい合っ ていた。 一週間ほど前のストライクフリーダムの襲撃、その時のデスティニーの様子を不審に思ったブラストから問い 詰められた結果、黙っていたすべてを吐き出されることになったのだった。 「おいおいおい、なんでそれをさっさとアタシらに言わなかったんだ?」 「それは……その」 「けっ、だんまりかよ」 「ソード、言い過ぎだ」 チッ、と舌打ちをしてソードは開店前の一服として淹れた紅茶を一口啜って乱暴にテーブルの上に置く。 「やれやれ」と呟きを漏らして今度はブラストが表に出てきた。 「黙っていた理由については一応の理解はしているつもりだ。仮に我々がそのことを知ったとしても、結局は 同じ結論に辿り着いただろう」 「…………」 「だが、それは私たちだけが元マスターの傍にいた時に限る話だ。今は他にも同類がそこかしこにいる。それも 元マスターに対して好意的ではない連中がな。そういった奴らがその記憶を呼び起こしかねない状況で黙ってい たことについては思うところがないわけではない」 「……ごめんなさい」 視線を自らの膝に落とすデスティニーを見て小さく溜息を洩らし、ブラストは一度紅茶を飲んで改めて口を開く。 「ともかく、この件のことは一切他に漏れないようにするぞ。極力外からの介入であの記憶を取り戻してしまわ ないようにな」 「それで、いいのかな?」 「少なくとも、元マスターはこの世界を気に入っているようだ。あれを思い出すのは……もう少し後でもいい」 その答えを聞いて、フォースは黙ったまま紅茶に砂糖を入れてゆっくりとかき混ぜる。 何が正しいのか、どれがベストの選択肢なのか彼女らには分からない。 あの記憶が戻ってしまえば、シンがどうなってしまうかのど誰にも分からないからだ。 だからこそ、結局はデスティニーと同じように口を紡ぐしかない。予測不能の事態を彼女たちが恐れるが故に。 しかし、 「本当にそれが……マスターのためになるですか?」 「あん?」 「デス子ちゃん?」 「本当に、それが……」 ――黙ってればいつか必ずツケを払う日が来る。それで一番悲しむのは誰かってのをよく考えた方がいい。 ストライクフリーダムに告げられた言葉が頭の中で渦巻く。 ……あの言葉を聞いた時、デスティニーはある記憶を呼び覚ましていた。 自分たちがまだ物言わぬ鉄の塊だった頃、レクイエムから火柱が上がり、宇宙にはまるで花火にように打ち 上げられる信号弾の数々、 そして、涙を流しながらこちらを見上げるシンの姿。 一番悲しむのは誰なのか、そして本当に傷付きたくないのは誰なのか。 「……そう信じるしかない。今はな」 「そう、ですか」 「あ、それじゃあレジェンドちゃんにも伝えた方がいいかな?」 「いや……」 そこでブラストの言葉が途切れる。不審に思ったデスティニーが顔を上げると、いつになく険しい顔をした 姉の姿があった。 「とりあえずは、我々だけの話に留めておくべきだろう」 「まぁ、その方がいいかもな。あいつだっていたずらにそこんとこを突っついたりはしないだろうし」 「……心配事がそれだけならいいがな」 「あ? そりゃどういう……」 ブラストの含みのある物言いにソードが紅茶を啜りながら問いかける。 が、次の瞬間ソードの目が見開かれた。 「――ぶっふぉっ!?」 「なっ……ソード!?」 「ソードちゃん!?」 「お姉ちゃん!?」 紅茶を吹き出しながら白目を剥いて倒れこんだソードと入れ替わりブラストが現れ、ソードが手をつけたカッ プを覗きこむ。 「……フォース、またやってくれたな」 「え? ああああっ!? ご、ごめんねソードちゃん。いつもの癖でつい……」 琥珀色の液体をスプーンですくうと、大量に投入された砂糖によって不可思議なまでのとろみがつけられていた。 「お姉ちゃん、それもう液体じゃないですよね……?」 「う、うん。でもおいしいのになぁ」 そう言いながらカップを両手で持ち、フォースはコクコクとカップを傾ける。 唖然とするデスティニーの目の前でそれを一気に飲み干して、フォースは顔を上げた。 「――ふにゃ、おいし」 何やら幸せそうに顔をとろけさせるフォースを見て、二人分の溜息と一人の呻き声が漏れていた。 ――夕暮れの空を眺めていると、不思議な気分になるな。 ジョートショップの二階から黄昏時の街を眺めながら、シンはそんなことを考えていた。 橙と黒のグラデーション、まるで空に境界が引かれたようにまったく別の色の世界が広がっている。 このわずかな時間のみに見ることができる幻想的な世界、その狭間に自分がいるような気がして、シンはふと ストライクフリーダムに言われた言葉を思い出していた。 「あいつらを救う、か」 忘れろと言われて忘れられるわけがない。 甘えていたのかもしれないと今さら思う。あのときストライクフリーダムに言われるまで考えはしても答えを 出すことはしなかった。 それは、デスティニーやインパルスらがすでにこの街の住人のように過ごしていたこともあるだろう。それは 自分自身にも当てはまることだから、無意識の内に同じように考えてしまっていた。 ――あの、マスター? 私は、ここにいても……いいですか? なんという間の抜けた話だろう。 不安を漏らしてしまうことだってあったのだ。彼女たちが抱える不安は決して小さくなどないはずなのだ。 自分の確かな居場所がないということ、それはシンにとっても同じ話だが、戦う本能が根本的に存在するデス ティニーたちを同列にはできない。 だからこそ、もっと早くこのことを考えなければならなかったはずなのだ。 「……でも、どうやってあいつらを救えばいいんだ?」 単純な問題ではない。デスティニーたちがあの世界での戦いを忘れることなどできるはずもない。 仮に今のように優しい人らに身を寄せたところで、その記憶はいつまでも引きずることになる。 ストライクフリーダムに切って捨てられた以上、こういう表現が正しいのか分からないが……これは心の問題 なのだ。シンがどう足掻いたところでどうにかできるような問題ではない。 そのはずなのだが……シンはあの日以来ずっと自分にできることを考え続けていた。 ――π、それは愛 π、それは希望~♪ 「っ!?」 空気を読めと言いたくなるような歌が唐突に耳に飛び込んできた。慌てて眼下の通りを隅々まで見渡すが、 どこにもあの蒼い翼は見当たらない。 「ヘイ、ボーイ。空を見ろ。俯かないでさ」 俯いてるわけじゃなくて見下ろしてるだけなんだが、と口には出さずツッコミながら視線を水平に上げる。 宙には誰もいない。声の主も見当たらな…… 「ぶ~らぶら~!」 「いっ!?」 突然逆さまになた少女――おそらくはどうにかして窓の真上から逆さにぶら下がってるのだろうが――が 凄まじい勢いで飛び込んできた。 そして、 ――ガツンッ! ぶつかり合う額、ガン○ラ。 ではなく互いに位置を把握していなかったせいでド派手に頭突きを食らってしまった。 不意の一撃で尻もちをつき、シンは目尻に涙を溜めて額をさする。 そしてその背後では、 「ぐおおおおおおおおおおおおお!? 頭が割れるよーに痛いいいいいいいいいいい!!」 勢い余って部屋に飛び込んだストライクフリーダムが頭を押さえながらゴロゴロとのた打ち回っていた。 ……しばらくはお互いに痛みから動けずにいたが、突然ストライクフリーダムが立ち上がるとシンに指を突き 付けた。 「久しぶりだな少年!」 「……さっきのことなかったことにしたいのか?」 「久しぶりだなと言っている!」 なかったことにしたいらしい。 まぁあまり長く引っ張られても困るのでさっさと用件を済ませてもらうことにした。 「で、いったい何のつもりでここに来たんだよ?」 「乳に餓えたおっπ紳士が山を離れて人里に下る、何も不思議なことはないと思うけど」 「…………」 「ちょちょちょ!? いたいけな美少女にナイフ突き付けるとかあんたどこの殺人貴ですか!?」 ギバップギバップと両手を上げるストライクフリーダムの姿にわずかに沸いた殺意も萎え、シンはナイフを 腰に収めて舌打ちする。 「……そこまで怖がってもない癖に妙な演技なんかするなよ」 「ありゃ、バレてましたか」 「この間のときからな」 「こりゃ失礼を。んで本題だけども、ほいこれ」 いったいどこに持っていたのか、何やら一抱えほどもある大きさの包みを差し出されてシンは眉間に皺を寄せる。 「なんだよそれ」 「この間の詫びってことで」 「……中身は?」 「それは開けてからのお楽しみ」 クックックッ、と黒い笑みを浮かべるのを見てすぐに捨てようかとも考えたが、とりあえずはベッドの上に 放置することにした。何やら軽く柔らかいものなのでそう危険なものではないはずである。 「で、もう用はないんだな?」 「あ~っと、あとついでにこの間話し損ねたのがあと一つだけ」 「……いっぺんに済ませとけよ」 「あのときはちょっと言えそうにない雰囲気だったもんで。最近レジェンドと会ったかい?」 まるで明日の天気でも訪ねてくるような軽い口調。 だが、そこにほんのわずかに棘が覗いたような感覚を覚えてシンは奇妙な違和感を覚えた。 「いや、ここしばらくは会ってないけど……どうしたんだ?」 「ん~、ちょいとアイツもこっちに出てきたみたいな話を聞いたから気になってさ」 「嘘だろ?」 反射的に言葉が漏れた。 何の証拠もない、ただ何となくそう思っただけの印象。それだけで決めつけてしまうのはいくらなんでも失礼 だったかと反省し、謝ろうと少女の方へ顔を向け、 「――――!?」 鋭い視線に射竦められた。 研ぎ澄まされた刃のような輝きを放つ双眸に瞬きも忘れて固まってしまう。 「……さ~て、どうだろうね。ま、そっちの迷惑にはならないからいいじゃないか」 ストライクフリーダムが目を伏せると同時にシンは自身の呼吸が止まっていたことに気付かされた。 「いいわけないだろ。俺はあいつと……」 「仲間? それとも友人? そう呼び合えるような仲なのかい?」 ……言葉に詰まらされた。 実際のところ、レジェンドとは片手で数える程度しか会ったことはない。それでも最初に会ったときから敵意 や害意がないことは分かっていて…… 「一応言っておくけど、レジェンドには気をつけた方がいい」 「っ、お前の言うことを俺が信じると思ってるのかよ」 「別に。そっちがどう受け止めるかまでは知らないさ」 さくら亭のときと似たような受け答え、それだけにこの言葉に対する疑うべきところがなくなってしまう。 正直に言えば、シンは判断に迷っていた。 目の前の少女は肝心なことは何一つ話していない。その点ではとてもではないが信じられるものではない。 だが、ここ一週間余りで起こったことでストライクフリーダムに対して分かったことは良しにせよ悪しきに せよ明け透けで遠慮がないことだ。 そんな相手が、こんな回りくどいやり方で分断を図ろうとしているとは考えられなかった。 ならば、本当にレジェンドは何か隠しているのか? 今この場ですべての判断を下すことはできない問題だった。 「さて、それじゃ私はそろそろ帰ろうかね」 「……今の話、あれが本当の本題だったんじゃないのか?」 「おいおい、私がそんな奴に見えるのかい?」 「いや全然」 「酷っ!? シンキングタイムゼロ!!?」 「なんとなくそう思っただけだ。それと……大丈夫なのか?」 シンがもうひとつ気になっていたことは、ストライクフリーダムが何者かに狙われているということだった。 それもザクやダガーを使うということはそれなりに数を揃えているような相手らしい。 それを聞いたときから、シンの脳裏には黒衣の男と黒い翼のデスティニーの姿が浮かんでいた。 「心配してくれんの?」 「いや、そういうわけじゃ……」 「気持ちはうれしいけど問題ないよ。私には必殺のハイマット・ヘッドバットとハイマット・目潰し、ハイマッ ト・バールのようなものがあるからな」 「頭になんでもハイマットって付ければいいとか思ってないか?」 「最近じゃ頭にGNって付ければなんでもパゥワーうpするのがトレンドらしいから対抗してみた。ビバ流行」 少なくともついさっき喰らったハイマット・ヘッドバットとやらは痛いことは痛いが必殺とは程遠いものだっ たが、と一応突っ込んでおいた。 「まぁ要するにそっちに心配されることはないってことよ。それよりもむしろ今まで放置されてるそっちの方が 私は心配だけどね」 確かに、それは気になるところだ。 インパルスたちからもそういった話を聞いていない以上、街の中では現れていないという可能性も考えられる。 だが時折依頼された仕事で街の外へ魔物討伐に出ることもあるのに全く見たこともないとはどういうことなのか…… 「ま、なんでもいいさ。とりあえずは今後とも……」 とストライクフリーダムが言いかけたところで、シンの部屋の扉が開いた。 「ただいまですマスター……おなか減ったんで何か食べるもの、を」 はた、と動きを止めるデスティニー。「おや」とその姿を見やるストライクフリーダム。嫌な予感に顔を青くするシン…… 「やぁやぁおひさ~。元気してた?」 時間の止まった室内の雰囲気を、なんとも気軽な声でストライクフリーダムが破った。もちろん悪い意味で。 「ッ!!」 両肩からフラッシュエッジを抜き、サーベルにしてデスティニーは突進する。 ニヤリと笑いながら逃げるでもなくストライクフリーダムは手を伸ばし、 シンの肩を掴んだ。 「へ?」 「はいドーン!」 有無を言わさずデスティニーの前に突き飛ばされるシン。それを見て慌ててデスティニーは刃を消したが、 そのスピードを殺し切ることも避けることもできず…… ――ちゅっ。 「「…………!!?」」 唇と唇が触れ合った。 まるで計算されたかのように寸分違わず、歯と歯がぶつかり合うこともないような力加減で。 「おおう……パルマ1、FOX3。ナイスキル」 「おっ、おまっ……!?」 「はっはっはぁー! これからもよろしく頼むよお二人さん! アッディーオ~!」 高笑いしながら、無意味にバッサバッサと翼をはためかせてストライクフリーダムは夜空に消えていく。 後に残されたのはシンと、なにやら顔を赤くしてそっと唇を撫でているデスティニーだけだった。 ――……想像以上にとんでもない奴に目を付けられたな。 何かいろいろ気がかりなこともあった気がするのだが、そんなものを遥か彼方に置き去りにされてしまった ような気がして目眩を覚える。 ……安穏という酔いから醒めた後、後に残ったのは嵐が過ぎ去ったような心の惨状だけのシンだった。 ちなみに、詫びの品というのは巫女服だった。 「ちゃんとデス子っちのサイズに合わせたからどんなプレイも思うがままだぜ兄弟」という手紙付きで。 ……とりあえず、物置に放り込んでおいた。 前ページ次ページ悠久幻想曲ネタ